特別支援教育・福祉・医療の現場で役立つ

応用行動分析(ABA)を活用した行動形成法

 

ASDの行動指導で誤学習に悩むことはありませんか?

自閉スペクトラム症(ASD)の子どもや成人は、強いこだわりや儀式的行動のために、行動指導が難しいことが多いです。誤学習が起こりやすく、適切な支援を提供するにはどうすればよいのでしょうか?

このセミナーでは、応用行動分析(ABA)を活用したアセスメントと効果的な指導法について学びます。ASDの人の認知特性に合わせた行動連鎖、プロンプト&フェイディングを取り入れた指導法をわかりやすく解説します。

 

オンラインでの実施で全国どこからも参加できます

 

セミナーの主な内容:

1. 行動の分類: 取り組む行動を単一型(選択、命名、マッチングなど)と複合型(作業、調理、身辺自立など)に分けて理解します。

2. アセスメントと指導法: 課題分析を用いた行動のアセスメントと、プロンプト&フェイディング、シェイピング、行動連鎖による指導法を学びます。

3. 具体的な実践例: 実践例や研究例を交えながら、具体的な進め方を初心者でも理解しやすいように解説します。

初心者の方でも安心してご参加いただける内容となっています。ASDの人々の生活をより良くするための具体的なスキルを身につけるチャンスです。

 

日 時:2024年12月11日と25日(火)の2日

    17:30~19:00の90分

場 所:オンラインZOOM

講 師:今本 繁(臨床心理士)

参加費:5,000円(税込み)PDFレジメ資料代を含む

申込方法:

氏名や所属を記入してメールでお申し込みください

simamoto66@gmail.com

定 員:10名程度

 

主な受講対象は、知的障害のある自閉スペクトラム症、動く重度心身障がい、行動障がい行動上の問題の目立つ人の支援者で、生活介護、入所施設、児童発達支援、放課後等デイサービス、病院のリハビリ職員、心理士、作業療法士、特別支援学校の教諭、保護者の方です。

研修スケジュール

12月11日(火)と25日(火)

講義:17:30-18:55

質疑:18:55-19:00

終了:19:00

 

講師:合同会社ABC研究所 代表社員 今本繁

◎講師プロフィール:大学院で応用行動分析に基づいた自閉症支援を学び大野城すばる園や肥前医療センター勤務、ノースカロライナ大学TEACCH部留学、西南女学院大学勤務、PECSの日本法人社長を経て2015年6月からABC研究所代表、2017年2月より現職。臨床心理士、教育学修士.(筑波大学大学院)、自閉症スペクトラム支援士EXPERT資格。施設や学校のコンサルテーションを行う。

 

プレミアム価格:保護者、ABC研究所のコンサルテーションを受けている組織の職員の申し込みは3,000円です。

 

【申込方法】 ※Eメールでお申し込みください

メールアドレス:simamoto66@gmail.com

①  氏名 ②所属 ③職種 ④連絡先を記入してメールでお申し込みください

※臨床心理士の研修ポイントをご希望の方は、お申し出ください

申し込み締め切り:12月10日(月)まで

 

QRコードでのお申し込み

【お申し込み・お問い合せ先】

合同会社ABC研究所 担当:今本

福岡県北九州市八幡西区熊手2-3-27

ウェブ : https//www.abclab15.com

Eメール: simamoto66@gmail.com

FAX : 093-330-4239