北京にて 冬のはじまりに路上で出逢う 思わぬ大群 赤帽軍団と庶民たち~ 写真あり

 

 

北京の大通りを歩いていて、・・・

思わぬ大群に出逢うことが時々ある。 皆、赤帽着用。

  服装は、もう、すっかり冬支度。 おそらく、北京以外の田舎の

  地区、 河北省、河南省近辺の人たちであろう。

犬も歩けば 観光団体に当たる・・・いや、出逢う。

朝から夕方まで、故宮や天安門以外の地区、 この北海公園や 胡同

がひしめくアリアにいると、 

 

あか、 ・・・あお、きいろ、しろ・した・・こんな原色の色の帽子を着用

した軍団にあう。 

なんとも豊かになった、中国内各地の庶民の生活だろうかと常々思う。

  そんな時には、 私も、いつも彼らに問いかけてみる。・・・これも

  職業病の為か、 どこから、いつ、そしてこれからどこへ・・・等と

  質問します。ちょっと野暮な質問ですが、 これも・・・いずれは

  インバウンドに繋がるからです~日本への訪日インバウンドです。

  10名のうち、2名位に質問、インタビューすれば、この団体の性格も

  わわかります。  わからないときは、 これまた黄色や緑色の旗を

  もった「ガイド」さんに尋ねると 大まかに様子がわかります。

夕方4時を過ぎ、 5時ともなると夕暮れが近づき、 薄暮となり、彼らも

急ぎ足で、 群れを成して移動を速めます。

 

なんとも、 肌寒い、冬の季節が そこまでやってきています。

 

 

 

 

 

 

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道行く庶民の姿にも、すっかり冬の趣が・・そして・。

急激に寒くなった冬の訪れとともに、庶民の服装も衣替え。

 

太陽の上る昼間はまだしも、 夜ともなると部屋の中はあまりに寒い。

まだ、一斉暖房の季節ともなっていないため、一般的な家庭や、大学の

宿舎内の部屋は流石に寒い。

 

11月中旬ともなれば各部屋に暖房が一斉に入るが、 まだまだその日まで

は3週間以上もある。

なんとも寒さが身に染みる室内である。  ~北京にて

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