こんにちは。アピアランスビューティクリニック院長の堀口和美です。
私の大・大先輩の著書に
「乳房再建は心の再建」という題名の本があるのですが、
今、あなたの心も手術とともに、新たな美しさを増していると思います。
乳房再建、といっても
たくさんの術式があることはみなさんご存知のとおりです。
再建外科のドクターたちは、
患者さんひとりひとりの、
病状・体格・ライフスタイル・その他
さまざまな観点から
その患者さんに最も適した
手術を行ってくださいます。
今日は、再建乳房の
乳輪・乳頭についてお話をさせてください。
医療アートメイク、パラメディカルピグメンテーション
医療補助色素形成の技術の紹介です。
インプラント再建術後6年の患者さんです。
当初の乳輪乳頭再建時のあーメイクのお色が
健側と違うのがお悩みです。
出来上がりの色みを計算しながら、施術しました。
施術直後は、このように赤みがでます。
フィルム保護して入浴OKです。
(*お写真のご提供ありがとうございます)。
施術後、10日後、2ヶ月後の施術部です。
わずかに残った赤みも、すっかりなじんでいます。
入浴やその他の日常生活にも
特に支障なくお過ごしになってとのことでした!
自然な色みの乳輪乳頭になりました!
患者様のご希望で、健側はお出ししておりませんが、
かなり色みをちかづけることができました。
喜んで頂けて嬉しいです。
今回の施術は、乳頭・乳輪のパラメディカルピグメンテーションでした。
・乳房再建のとき、乳輪乳頭形成をしていない方
・術後経過中に色調が変わってきた方
・健側とのバランスをとりたい方
などに、おすすめです。
どうぞご相談ください。
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