山梨の名門 フジサンケイクラシックの舞台「富士桜CC」は1975年の創業であり 歴史を重ねたクラブハウスは昔ながらの趣を残している。
ロッカーなどもシンプルなものだが 入場時にはスーツ姿の社員の方々がお出迎え下さりその対応ぶりにはさすが名門と感じさせられる。
実はプレー後早く帰らないと圏央道が渋滞するというので客人が急がれ 慌てた私は財布を忘れて帰ってしまったのだが その対応も素晴らしく頭の下がる思いがした
のっけから余計な話でしたが…
コースは富士の裾野標高1000mに自然群生する赤松や唐松の大木にセパレートされ また自然のアンジュレーションがそのまま生かされることにより難易度を上げている。
グリーンはニューベントA2を使用し素晴らしく転がりが良い上に 富士山の目に見えない傾斜と芝目により 時にはボールが斜面を上っているのではないかと錯覚を起こすほどラインを読むのが難しい。
標高1000mなので球は飛ぶらしいのだが 全長7500ヤードと距離がしっかりあるためそうは感じられない…(笑)
特に5番ホールは大会時には501ヤードのパー4となり セカンドがかなりの左足下がりの打ち下ろしでグリーン手前が池という厳しいホールであり
石川遼プロが1年間の大会中最難関ホールの3つのうちの一つに選んだそうである。
(平成27年度 ちなみに一つは全米プロの16番 もう一つは武蔵CC豊岡コースの16番)
ただ標高1000mはことのほか涼しく 真夏のラウンドだったが日影やカート走行時は風が大変心地良かった。
フェアウェイもベント芝のため北海道のコースと同じように大きなターフが取れる(笑)。
近隣やコース内には別荘が建ち並び (当初は会員権付き別荘も売出していたそう) 避暑地としては素晴らしく 都心からそう遠くないので 軽井沢よりずっとお手軽で良い気がしたのだが どうだろうか…
今回八王子に宿泊しそこから車で一時間ほどで到着したが ただ朝夕の渋滞には注意しないと結構大変なことになるようである…。
接待にも良く使われているようで 別荘でBBQなどを楽しみ 翌日ゴルフをして接待するのだと今回招待してくれた客人が話してくれた。
関西の人間はなかなか富士山を見る機会が少なく 富士山が見えるゴルフコースと聞くだけで素晴らしいコースだと思えてしまう(笑)。
まして富士山の北側を拝む機会はより少なく 良く写真で見る富士山とは少し趣きの違う形状と冠雪のない山肌に少々驚いた。
名門コースなのだが リゾートゴルフ場という側面も持ち合わせているため さほどドレスコードもうるさくないようだ。
フジサンケイクラシックを開催し始めてからはやはり人気急上昇のようで この日も(土曜日) お昼休憩は1時間20分とかなり長めであったが 冷たい地ビールなどを楽しみ(私は酒が飲めないが…^^;)人によってはビリヤードをして過ごしたりで それほど苦痛には感じずに過ごせ まさにリゾート感覚のゆったりした時間が流れているように思えた。
次回は桜が咲く頃に冠雪の富士と桜を眺めながらラウンドしたいものだ。
2016.8.6ラウンド






