〜夢の島〜 東京都江東区の地名
何故このような呼称にしたのかは不明だが
東京湾をゴミで埋め立て人口島を造ろう !当時はそれが夢のような話だったのだろう 、また遊園地の建設計画があったからともいうが…
東京都が名付けた?このゴミ埋め立て地はあっという間に満杯になってしまい、夢の島どころか 人も動物も寄り付けないゴミの山となり、また大量のハエの発生や自然発火による火事などと共に、このままではゴミ捨て場に海や街が埋もれてしまうと大変な社会問題となった。
その後 ゴミのリサイクル化が進み ゴミは資源となり、また焼却ではなくゴミ溶融炉の登場などでこの問題は一挙に片付いた。
その夢の島 15号埋立地を若洲海浜公園としゴルフ場の他に海釣り公園やサイクリング、ヨットの訓練施設などを造設、若洲ゴルフリンクスは都心から最も近いゴルフ場として誕生する。
設計は岡本綾子と川田太三、6906yd par72、54haの敷地が松林などでセパレートされOBゾーンは外周のみとなる。
もっと平坦な河川敷のようなコースかと思いきや、フェアウェイ、グリーン共にアンジュレーションが効いていて高低差はないが難易度は高く面白い。
またリンクスの名がついているとおり、周り三方は海なのでとても美しいが風が強くプレーヤーは大変悩まされる (私のラウンド時は閉じた傘が飛ばされてしまうほどの強風でした)。
オープンから25年が経過し松林も成長しリンクスであるが林間コースでもあり、海ありビルあり工場地帯あり高速道路ありと 他では体験できないバリエーションに富んだゴルフ場である。
開設当初は地下から発生するメタンガスを抜くパイプがたくさん突き出ており、引火の危険性があるため、そのそばでタバコを吸ってはいけないという話を聞いたことがある。
「今でもグリーン上は地熱のため2度くらいは暑いんだ!」と同伴した競技者がまことしやかに語っていたが キャディに聞いてみると「そんな話 聞いたことがない」とのことだった。(笑)
25年経った今はガス抜きパイプも減り、池には自然に住み着いた鴨が優雅に泳いだりFWを横断したりしてプレーヤーの目を和ませる。
が芝生育成の水は工業用水を使用し、その散水設備のための電力はソーラー発電で賄っているなど、都会の環境に配慮した近代的なゴルフ場としての要素をふんだんに盛り込んでいるため東京オリンピックの会場に相応しいという声も上がっていたのは周知の通りである。
2016.11.11 ラウンド





