アメリカは変化を恐れず、二大政党がぶつかりながらも社会を前に進めています。
一方、日本は「安定」という名のもとに“守り”に徹してきました。
失われた30年――その言葉の裏には、守ることにこだわりすぎた結果、動けなくなった国の姿があります。
なぜ日本はここまで変われなかったのか?
日本は30年間、社会のあらゆる仕組みを“変えないこと”で乗り切ってきました。
でもその裏には、「変わってしまっては困る人たち=既得権益層」がいた。
つまり、国民全体のためではなく、一部の利益を守るための政治が続いてきたのです。
■ 守ってきたものが、もう守れなくなる日
このまま守り続けるだけでは、いずれ限界が来ます。
本当に危機的な崩壊が起こらない限り、今の体制は壊れない。
なぜなら、崩壊しない限り、既得権の人々は変わる必要がないからです。
でも崩壊が起きてしまえば、
既得利益を守っていた人たちも「もう仕方がない」と諦めざるを得ない。
そのときようやく、ゼロから本当の改革が始まる。
■ 30年守り続けた先に、変化のチャンスがある
私は思います。
日本は本質的に、「壊れないと動かない国」なのかもしれない。
だからこそ今、必要なのは「壊れる前に気づくこと」。
本当の意味で、
“守るべきもの”と“壊してでも変えるべきもの”を見分ける勇気が必要です。
「安定」の名のもとに30年守ってきたものが、
これから先も守り続けられるとは限りません。
変化を恐れて崩壊する前に、私たちは新しい選択ができるのか?
その分かれ道が、いまこの瞬間なのだと思います。