少し間が空きましたが、合指症②の記事の続きです。



2回目の通院。
手術までは基本的に経過観察なので、3ヶ月〜半年に一度の通院です。
診察前にレントゲン。
とても混んでいて1時間弱待たされましたが、予約してあったのでまだマシな方かな?
レントゲンでしっかり5本指の骨を確認出来たので、骨の癒合はなし。
経過も異常なしなので、次の通院でもし希望があれば手術日程を決めることに。


そして3回目の通院。2月頃だったような。
手術の推奨時期は、1〜2歳。
これは、全身麻酔に十分耐えられるのが1歳を過ぎてからで、その後のリハビリや手先の動きの獲得時期などを考慮すると、2歳までに手術をすることが望ましいから。
次男は3月に1歳を迎えるので、家族と色々話し合った結果、GWを過ぎたあたりに手術をしようという結論に至りました。
診察の際にその旨を伝え、先生の日程も問題なかったのでGW明けの週に決まりました。
親同伴で入院する人は半々とのことですが、まだ1歳だし長くて2週間なので、私は同伴することにしました。

入院日も決まったので、入院前検査も済ませて帰ることにしました。
採血、レントゲン、心電図。
今回の検査は事前予約をしてなかったので2時間ほど待たされ、ぐったり。


あとは入院2日前に通院し、いよいよ入院します。


初診から入院まで、全てがトントン拍子で決まっていき、自分の気持ちが置いてけぼりにされているような感覚でした。
気になることは全部主治医に確認して納得済なのに、不安がちっとも拭えない。
手術をしなくたって命に関わる訳ではない。
でも、次男の懸念材料をなるべく排除し、未来が少しでも広がるように、手術を選んだ。
これが次男にとって最善の選択でありますように…
祈るような毎日でした。