南関東ではまた猛暑が盛り返して凄い暑さです。
そんな中で昨日はロリ―・ギャラガーのカバーバンド、Blueprintのリハーサルでした。
トリビュートイベント本番まであと1カ月と2週間になって、やっと前回と同じ顔ぶれで出来ました。
ベースさんが固定してあとは本番目指してやるのみ。
僕はこのバンドでは一ドラマーとしての参加なので気が楽って言えば楽なんですが、結成時からの参加ということもあって、一応イベントで上手く出来るよう協力してやりたいと思っています。
それで昨日は初めてライブでやるセトリの5曲を通して演奏しました。
みんなそこそこ出来る人たちなので、大体はまとまってきましたよ。
難しいのは、ロリ―の曲はかなりアドリブのソロが多いので、エンディングをどう合わせるかってとこなんです。
尺で数えてというのが出来ないので、目印というか耳印となるギターのフレーズを起点にするしかない。
そこから何回ししてドラムスがフィルインを入れてジャーンッ!で終わり。
鍵盤さんとベースさんは俺のフィルインを合図にしているので責任が大きくて、結構集中してやらないといかんのでした。
まあ、あんまりそれに気を取られてもグルーブがよくなくて、このあたりが前にやっていたメタルのバンドやKISSのカバーと違って大変なところでもあり、面白いところですね。
今回一番チャレンジングな曲は"Walk On Hot Coals"だと思います。
ドラムスは何気に手数多いし、後半は延々とアドリブが続くはで何曲ですけど、ロリ―・ギャラガーのカバーバンドではマスターピースだと言われています。
ライブビデオを見るとロリ―の鬼気迫るボーカルが聴けて、これはギター弾きながら演るのは大変だと思います。
流石は一人レッド・ツェッペリンと呼ばれるだけのことはあります。
Rory Gallagher/Walk On Hot Coals Live on The Whistle Test
10月6日(土) 新宿はCrawdaddy Clubにてロリ―・ギャラガー・フェスティバル・イン・ジャパンに出演します。