おはようございます、アビットです。
アビットさんは
自分の勉強のためで、
心理学の本も読んでいますが、
今読んでいる本に
とても興味深い描写があったので、
記事にしました。
みなさんの知っている昔話
「桃太郎」
川から流れてきた大きな桃を
お婆さんが拾ってきて、
その桃から桃太郎が誕生します。
そして大きくなった桃太郎は、
お爺さん、お婆さんから
吉備団子をもらって
鬼退治に出かけます。
途中、イヌ・サル
・キジ
を
吉備団子を与えて仲間にし、
最後は鬼ヶ島にたどり着いて
鬼退治をする
という大まかな流れですが
この話には
人間の本質
を表しているそうです。
桃太郎だけでなく、
昔話には
人間についての
知恵
が詰まっているそうです
●桃太郎は、
「どんぶらこ、どんぶらこ」
と川から流れてきた桃から
生まれます。
→赤ん坊は人間が
つくったわけ
ではなく、天から
授かったもの
なんかここらへんスピっぽくって
アビット的にはアンテナが!!
●桃太郎が生まれたとき、
お爺さんとお婆さんはたいそう
喜びます。
→あなたが生まれたとき、
お父さん、お母さんは本当に
うれしかったんだよ。
あなたは望まれて生まれて
きたんよ。
子供に対して大きな安心感を
与えることができるメッセージ
●お爺さんとお婆さんは、
2人で協力して桃太郎を育てました。
〜桃太郎を可愛がって育てている描写〜
→親が愛情たっぷりに世話をする
おかげで子どもは元気に育つ。
子どもの成長が、
お父さん・お母さん
にはとても嬉しい
●桃太郎が
「オラ、鬼ヶ島へ鬼退治に行く」と
言い出す
→桃太郎の自己実現を求める
衝動の表れ。
「自立したい」
「もっと立派な自分になりたい」
「人の役に立ちたい」
「自分の生に意味を見出したい」
●桃太郎が鬼退治に行くことを大反対
していたお爺さんとお婆さんですが、
桃太郎が家を出ると言いはり、ついには
桃太郎を手放すことを決めます
→子どもは成長したらいつか
自立し、お父さんやお母さん
と別れるのですよ。
また親側も愛する子どもを
いつか手放すんですよ
●お婆さんは吉備団子をつくって
桃太郎に持たせます
→吉備団子は親の愛の象徴
子どもは親の愛を受け、それを
自分のものにします。そして
自立して、自己実現にむけて
人生を歩んでいく。
●桃太郎は腰の袋から吉備団子を
出して、イヌ・サル・キジを
お供にしました。
→桃太郎が仲間にした動物たちは、
人が自立して自己実現するために
必要な資質を象徴的に表している
イヌ:
忠実さ、誠実さ、勤勉さ、
人なつっこさ
サル:
変化への機敏な対応力、知恵
キジ:
インスピレーション、勘、
第六感、勇敢さ
ここもアビット的には
アンテナが立ちました!!
●桃太郎のストーリが
表してるメッセージ
→子供は親の愛情を
もとに人格を成熟
させていくという
メッセージ
●地方の話では
育ち盛りの桃太郎がぐうたら
寝てばかり、
→子どもにはその子のペースが
あるので、急がせたり焦ったり
する必要はない
この筆者が考察する
昔話「桃太郎」って
まじ深いんですけど!!!
アンテナ立ちまくりですよ!!
何かしら、
このブログを読んでる人にも
メッセージになるかと思い、
ご紹介させていただきました。
今読んでる本も読み終わったら
ご紹介しようと思っています
※画像はお借りしました
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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