> (読売 2011/7/8)
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> http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/surprise/20110708-OYT8T00515.htm
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> 九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)2、3号機の再稼働を巡る「や
>らせメール」問題で、九電から県民向け説明会に、再稼働に賛成するメールを
>送るよう指示された子会社4社(いずれも福岡市)の社員計約4400人のう
>ち、少なくとも約2300人が指示メールの内容を閲覧していたことが7日、
>九電の社内調査でわかった。
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> 九電は、3事業所(玄海原発、川内原発、川内原子力総合事務所)の社員を
>含めて、実際に何人が説明会に投稿したのか、調査を進めている。
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> 九電によると、原子力発電本部の課長級社員が6月22日と同24日、子会
>社4社の原子力部門担当者に対し、再稼働への賛成メールを送るよう指示。担
>当者は自社の社員に呼びかけ、計約2300人に届いたという。この担当者は
>いずれも九電本体の出身者だった。
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> 子会社の一つ、西日本プラント工業によると、社内のイントラ掲示板で呼び
>かけ、23~24日の2日間に、全社員の6割に当たる1404人が閲覧した
>という。同社は「九電から指示を受けたという認識はなく、当社も社員に対す
>るお願いとして掲示しただけ。仮に社員が自分の意見を説明会に送ったとして
>も、『やらせ』と言われるのは心外。ただ、お騒がせしたことは反省したい」
>としている。
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