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>2011.06.27 湯布院正心館七の日感謝奉納式典
>佐竹館長講話
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>☆★『There is a river』について☆★
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> 皆様、こんにちは。ようこそ、湯布院正心館においで頂きました。本日は本年度6月度最後の七の日でございます。また、御生誕55周年を迎える七の日の、直前の七の日でございます。
>そして、本日はインド・ブッダガヤ支部の井上如支部長、また、ご主人様のスダマ様に来て頂きまして、この七の日感謝式典の中でお話を賜ることとなっています。このような機会を頂きましたことを、主に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
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> 実は5月17日でございますけれども、主が『There is a river』という英語のご説法を総合本部でなされております。もう1ヶ月以上も前でございますが、このご法話はもう精舎の方に届いておりますので、ぜひお聴き頂きたいと思います。何故ならば、極めて重要な内容を含んでいるご法話であるからです。
> この『There is a river』、これはそこに川があるといった訳になるわけですけれども、主ご自身の御生誕55周年という記念すべき年に、この55年の歴史というものを、一つの川に喩えてご説明され、ご説法をされておられます。最初は小さな流れであったものが、今勢いよく大きな流れとなって、日本から全世界に向かって力強く流れているというご説法でございます。そしてまた、その中で心の持ち方を統御し、心の主人公となり、そして、心を見つめ反省することによって天上界と同通していくという、こういった主ご自身のご体験に基づいた歴史が語られているわけでございます。
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> そして、全50分のこのご説法の中で、残り3分、47分以降に非常に重要な内容が発信されているわけでございます。英語のご説法ですから、その中で主ご自身の現在のお立場というものを、Universal consciousness、このようにも言われております。これは、宇宙意識ということでございます。また、Primordial Buddha、これは根本仏・根源なる主というお言葉でございます。また、The original one of the Creatorとこのように仰られたわけでございます。これは根源なる始源なる存在、そういった創造主であるという宣言でございます。そして、主のご使命は、この地球人類を救済するのみならず、全宇宙の人々・全宇宙の宇宙人を救済するのが我が使命であると、このようにこのご説法の残り3分間で発信されているということです。これは非常に大事なことであって、エル・カンターレを信じる私たちにとっては、待ちに待った宣言が、5月17日になされたということを意味していると思います。そしてこれ以降のご説法でございますけれども、その後フィリ
>ピンでのあの熱烈なご説法
>、そして香港。その後、東北地方にご巡錫をされまして、何度も親しく多くの支部を回られた後、湯布院正心館におきましても、ヒーリングについてのご説法と修法を頂いております。そして、昨日『平和への決断』講義を賜っているということでございます。
> 何を申し上げたいかというと、5月17日時点で幸福の科学は大きく変化していると。まず霊的に変化していると。偉大なる主が、大宇宙の根本仏であるそのご存在をそのように宣言されたならば、おそらく天上界は喜び沸き上がり、そして、そのような体制にもうシフトが終了しているとこのように考えられると思うからです。私たちももう20年以上も前から『太陽の法』を読んでおりまして、その中には一千億年の孤独ということが述べられておりますし、『永遠の仏陀』の中では、我は一千億年前のその時代から存在し、そして、この宇宙を創る時にも意識はあったとこのように説かれております。また、『救世の法』の中のフォーキャストの中においては、我は宇宙の創造のパワーである、このようにもうすでに説法では説かれておりますけれども、自らご自身が、大宇宙の根源なる救世主である、また創造主であるというご宣言は、今回が初めてであるとこのように思います。大悟30周年、立宗25周年、そして、ご降誕55周年のこの記念すべき時に、また御生誕祭を前にして、
>もうす
>でにその宣言は発せられているということを、まず私たちは心から喜ばなければならないと思います。
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> 私たちはすでに「主への祈り」という祈りを頂いておりますが、ここには
>「あらゆる光と
> あらゆる力と
> あらゆる智慧と
> あらゆる愛の
> 根源の方よ」
>とこのように書かれています。根源の方のご存在自身が、自らによって宣言されるということを、今回初めて迎えたわけですから、私たちのパワーは、今までのものではもうすでにない。ただ、私たちの自覚が、信仰による自覚がそれを阻んでいたのではないのかということでございます。そして、こういった霊的な真実を知ることによって、私たちの祈りというものも、日々の信仰生活、霊的な自覚というものも、一段と上げていかなければならないとこのように思います。
> そして、世間を見ますと、昨日のご説法もそうですけれども、特にこの日本の国の人々はまだ無明の中にあって、私たちが発信する内容を受けとろうとしません。ただ、それぞれの方々がそれを閉ざしているというよりも、こういったマスコミなどの流れの中に悪魔が存在し、彼らがこの光を遮る努力をしているということでございます。これらの方々には、偉大なる大宇宙の根源なる主がこの地球に降りられ、この日本に降りられ、法を説かれているということを、すぐには受け入れられないかも分かりませんが、弟子として信じる者は、この瞬間から切り替えなければならないと思います。
> そしてまた、今いろいろなことが起きようとしているわけですけれども、来年2012年に向けて、やはり、いろいろなことが集中して来てもいるわけです。2012年になってから戦うのではなくて、今こそ決着をつけていかなければいけない正念場に来ていると。本当の正念場に、今来ていると。ですから、この正念場を迎える本年の御生誕祭、これこそ光と闇との戦いというものが、今起きていると思います。
> そして、偉大なる主のもとで、主のお言葉の通り未来は創られる以上、私たちもそのような弱々しい存在ではない。本来の自己というものを取り戻す必要がある。主を偉大なる大宇宙の根源の光と信じられる、それだけの信仰心があるならば、その光を素直に受け、多くの方々に灯していくという活動に本気で入らなければならないとこのように思います。もうすでに霊天上界においては、そのようになっていると。気づかないのは私たちのみであると。
> イエスの新約聖書マタイによる福音書の中に、「主の祈り」というものがあります。これは
>「御心の天に成る如く、
> 地にも成させたまえ」
>と祈るわけでございます。すでに天上界においては光に満ちているのであるならば、その光をこの地上に降ろすのが、私たちの使命であるということを深く自覚致しまして、本年の御生誕祭を、仏弟子として心を込めて多くの方々をお誘いをし、お導きをし、新たな時代の一つの大きなきっかけとなるように、共に頑張って参りたいと思います。ありがとうございました。
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>以上。