ドラマーが曲を理解できていると得すること。 | 上達の方法が分かる!朝霞台・北朝霞ドラムレッスン/Rhythm Labo

上達の方法が分かる!朝霞台・北朝霞ドラムレッスン/Rhythm Labo

ドラム経験者、今まさにバンド活動をしている人に好評です☆
埼玉県朝霞市を拠点に、ドラムレッスンを行っています。
教則本を見たりYouTubeを見たりしただけでは理解しきれないところを、実演と合わせて合理的に分かりやすくお教えします!

ドラマーは、リズムを刻むイメージが強く、
音階がない楽器のせいか、

ドラマーですらも、

曲のサイズ(AメロやBメロの長さとか)や
リズムパターンに興味がいってしまい、
曲のメロディやコード進行には興味がいかない

なんてことがあります。



ですが。



音楽をプレイする上で、
メロディの理解が非常に重要なのは、
実はドラマーだということはご存知でしょうか?


これはジャンルを問わず、音楽全般に渡ってのことです。


・自分は8ビートしかやらないからいい。

・私はインストの曲しかやらないからいい。


もし、
「そう思っているかもしれない」
と感じたら、

今、ここから切り替えよう!!




そして、最初に実践するのは、


メロディを自分が歌うこと。

カラオケでも、家でも、運転中でもいいです。
まずは、歌ってドラムのビートにノる、
普段の逆をやります。


次に、
メロディを歌いながら、
ドラムを叩いているシミュレーションをする。

メロディを歌いながら、
こういうビートがいいな、こういうフィルインがあったらいいな、
そういうシミュレーションをします。
そうすると、普段は考えなかったパターンや、フィルイン、
またクラッシュシンバルのタイミングなどが見えてきたりします。


を何度も繰り返してから、


実際にメロディを歌いながら
(もしくは脳内で再生しながら)
ドラムを叩く


最初はリズムがヨレたりしてもいいです。
とにかく歌を中心に置いて叩き、
慣れてきたらメトロノームに合わせて練習する。

これで得られるのは、
見た目のテクニック以上の上級スキルです。

自分よりもはるかに上級のミュージシャンが気づく
「違い」になってきます。


この視点をもっておくと何が得か

メトロノームと一緒に演奏できるとか、ビートに詳しいとか、ドラムに詳しいとか、すごいフィルインができますとか、音量調節が得意ですとか、ジャンルはなんでもやりますとか。

そういうのが長けているドラマーは山ほどいます。
ある意味、やればやるほどみなさん上手にはなります。

ところが
メロディや曲の流れを察知して
より曲の雰囲気を活かせるドラマー

はかなりのレアものです。

同じ技術でも、3割いるかいないかじゃないでしょうか。
(僕的にですけど)


この3割のドラマーは、
自分よりも耳が優れたミュージシャンに誘われることになります。
耳が優れているミュージシャンは、
当然実力も素晴らしいわけです。

そうすると、

自分の思っている以上に
エキサイティングなミュージックライフが待っていることになるのです。


ちなみに、その証明は講師のアビー、私本人ができます。


僕よりテクニックがすごいドラマーはめっちゃいます。
僕より音楽やドラムに詳しいドラマーもめっちゃいます。
けど、
ここまでこれたのはおそらく、
今日のこの記事のことを実践してきたからです。


そのアビーが、
レッスンでしっかり生徒さんの「歌心」を引き出しておりますよー。



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