キママにライブ魂　～jam is life～　 from ALLMANS to GRATEFULDEAD -2ページ目

ローテッド／ヴェルヴェット・アンダーグラウンド

Loaded／The Velvet underground

ローテッド～スペシャル・ヴァージョン/ヴェルヴェット・アンダーグラウンド

￥3,059

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ＶＵの４枚目にして最後になるアルバム＜ローテッド＞を入手。朝からヘビーローテーション。デビュー作＜ヴェルヴェット・アンダーグラウンド＆ニコ＞を１０代に聴いた当時はいまひとつの印象で、興味がなくなりかなりの時を経てようやく２枚目のヴェルヴェット体験。

何故今再びなのか？それはジャムバンド界の最重要バンドPHISHがハロウィーンライブの際にミュージックコスチュームと称して＜ローテッド＞全曲をライブ演奏した音源を聴いたから。この音源で実験的やら、パンクやらではなく一癖あるが純粋なポップロックアルバムではないかと。PHISHバージョンを聴いてからから随分経ってしまったが、ようやく本家を拝聴したわけだ。

枕が長くなったが内容は素晴らしいの一言。スィートジェーン、ロックンロールの原曲を聴いて感慨深いものがあった。歴史あるご本尊に対面したとでもゆうか・・・。心地よいメロディー、気持ちいいロックに身をゆだねてながら朝食をとれば至福な瞬間であること間違いない。ルー・リードはリミックスには参加してないようで納得してないだろうが。前作までのVUが好きな人には異論があるだろうが、単一アルバムとしての評価は抜群だと。オー・スィート・ナッシンの得たいのしれないエネルギーが昇華されていく７分３２秒を聴けば分かるはず。改めてデビュー作を聴きなおそうと。

そういえば始めてスィートジェーンを聴いたのはジャパンエイドで来日したルー・リードのライブ演奏だった。実に品のある大人なロックでひきつけられたな。

ギャラクティック

Galactic

Live at Shibuya Culb Quattro

03/28/10

世界中で引っ張りだこの凄腕ドラマー、スタントン・ムーア率いるGalactic。ニューオリンズファンクのうねりを体感できた素晴らしいLiveだった。１セット、アンコール含め２時間半の公演。最新作を反映しているのか歌ものあり、ラップ、ヒップホップも取り入れており進化するファンクの形を存分に体感できたLiveとなった。