「おはよ…美緒…起きた?」
あたしはまだ寝ぼけ眼で周りを見渡す。
「はぁいはい…起きたぁ…起きましたぁ…」
正直ノウミソは全然起きてない…
あたしの部屋こんなに広かったっけ…?
あれー…
「どした?まだ寝ぼけてんの?(笑)」
いやぁ…………
………!?
隣に胡座をかいて座っているカズ君と目が合う。
……!?
「やぁっと起きましたか?(笑)」
「え…?あ…?ええ!?」
漫画みたいな反応をしてしまうあたし。
カズ君はクスっと笑って、
「覚えてない?(笑)」
えええ…!?
いやいやいや…ええっ!?
あたしは自分の格好をみる。
良かった…少なくとも裸ではない。
「…覚えてない…ここどこ…?」
「ほんとに覚えてないん?」
ちょっとびっくりしてる。
「ここは…俺の部屋…(笑)」
ええええ!?
いやいやいや…笑ってる場合か!?
「大丈夫。なんもしてないから(笑)」
いやいやいや…そういう問題!?
…あぁ…そういう問題か。そうかそうか。
「…え…なんであたしカズ君の部屋で寝てんの…?」
………。
……………………。
「あ、ヤバい!今日朝から講義なんやった!」
「ええっ!?もう10時だよ…?」
「どーしよ単位やばいんやけど…」
「なんかわけわからんけど…途中からで間に合うんなら急がんと!あたしは帰るし!!」
「…帰り道もわからないのに?(笑)」
…あ。
……そうでした。
「大丈夫。美緒はちゃんと俺が送るから。」
…あ。
家の事忘れてた…
…ヤバいじゃん!!
人生初の朝帰り、紹介してもない男となぜか一晩過ごしたあげく、おそらく連絡もしてない…
やっばぁアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!
「美緒…起き…みおおっ!!!」
飛び起きて周りを見渡すといつも通りのあたしの部屋で


胡座をかいて座ってるカズ君の姿も、綺麗に片付いた部屋もなかったぁ…


現実であって欲しかった



結局夢の中のあたしとカズ君は昨晩なにをしたのか……
…やめとこう
(笑)妄想族スイッチONされたら誰にも止めらんないからねぇ~
(笑)最後まで読んでくれてありがとうございました


妄想族仲間も、違うぜって方々もペタ
してってくれたら嬉しいぜぃっ
(笑)