誇りを守れ・・・・・・の巻!!!
国際法的な検証で不利 共同提訴に応じぬ韓国の事情
【ソウル=加藤達也】竹島問題の国際司法裁判所(ICJ)への提訴をめぐり韓国側は「一顧の価値もない」(金星煥外交通商相)と拒否の姿勢を決め込んでいる。
韓国側は「わが国の領土であり提訴する理由がない」としているが、韓国が法廷闘争を嫌うのは国際法的検証に耐える根拠が薄いため-との見方も出ている。
竹島領有の根拠に韓国側は15世紀の文献「世宗実録」地理志を援用。「于山(独島)・武陵(鬱陵)の2島が相互に眺望でき、鬱陵島住民は独島が鬱陵島に帰属すると認識していた」と主張している。また「石島(独島)を鬱陵郡の管轄下に置く行政措置を取った」とする1900年の大韓帝国勅令を挙げている。
だが、現存史料などを踏まえた第三者の検証に付した場合、「于山島は竹島ではなくむしろ鬱陵島を指すものと評価される可能性が高い」と日本側の専門家はみている。また勅令にある「石島」が竹島を指すならばなぜ、勅令で「独島」や、その旧称だとされる「于山島」の名を用いなかったのか疑問が残り、韓国側の説得力は削がれる。
韓国では竹島の島根県への編入が1905年だったことが、「独島死守」の強い動機となっている。
この時期は、韓国政府が日本政府の外交顧問受け入れを定めた第1次日韓協約(1904年)の後で、日韓併合の5年前。韓国では「日本による本格的侵略の前段階」だったとの認識が根強く、竹島を自国領だとする日本の主張に対しメディアや政治家らは無条件に「侵略の歴史を反省していない」と反発している。
韓国には、根拠や史料の客観的評価の面で「独島は韓国領」とする根拠が弱いことを認識し、「ICJへの共同提訴は不利」とみる専門家もいる。
国際司法裁判所への提訴を野田首相が提案しましたね。
これは1つの進歩だとは思います。
しかしながら及第点に至らずです。
僕も以前に国際司法裁判所への提訴をする選択を書いてましたが。
先に韓国側の世論焚き付けが優先されなきゃ。
相手が乗ってこなきゃ意味無いんです。
韓国政府も自分たちの根拠が薄いというのは勿論承知の上でしょう。
統一の敵を作って、国民不満のはけ口として日本を利用している。
政府が負ける裁判に乗る訳がない。
裁判に負けると、文民統制が崩れ国民からの信用失墜は免れず存亡の危機にすらなりかねない部分もある。
そういう部分を考慮したら、共同提訴に乗らないのは自明の理だと思う。
だからこそ、相手の世論を焚き付けなぜ共同提訴に応じないのかという方向に持っていくべき。
今回のは一石を投じたという意味ではアリだと思ってます。
で、多分共同提訴しないだろうから改めて焚き付けをするべきでしょう。
何より、実効支配しながら島を返せというのだから色々矛盾だらけですからね。
尖閣諸島の魚釣島の件もある。
あれもね・・・・・
そもそも問題ですら無いからって、それで正しいとは思うんだけど。
逆に国際司法裁判所へ提訴しちゃって決着を図り。
次同じ事したらやっちゃうぜ。位の事をしてもアリかなと。
そうする事で、韓国にも固有領土を主張するならキッチリ決めようやと言える。
ただ尖閣諸島で裁判になったら中国は結構ムチャクチャな事をしてきそうで怖いけど。
日本固有の領土でうんぬんと言い続けるならば、アメリカさんに出てきてもらおうじゃないか。
高いお金払ってるんだし、ヒラリーさんも以前やるかい?くらい言ってくれたし。
しかし今は、中国がアメリカ国債の一番のお得意様だから、本当に出てきてくれるか疑問だけど。
北方領土は境界線で銃撃されて亡くなった方も居るというのに。
日本は領土侵犯されて放水のみってヌルイんじゃないか?
人をあやめろという訳では無いのだけれど、国防という意識をもっと考えた方が良いと思う。
対話というのも重要な外交だけど、国際問題時に強く出るべき所は出なければ、その対話の際でも各国からなめられてしまう。
日本は軍隊を持たず、戦争を仕掛けない自衛のみとなっている。
武力威圧という意味で自衛隊の装備はけっこう国際的にも上のランクだったと思う。
戦争は体験した事は無いけれど、無いに越した事は無いと思う。
しかし、いざとなったらやる覚悟はある・・・・・
そう見られてこそ持つ武力の意味も発揮されるのだと思う。
国防というラインが、全然見えないしこれじゃあかなり攻められてから初めて防衛なのかなと思ってしまう。
国として国益を守るのは勿論なんだけれど。
僕は日本人として日本に誇りがある。
多くの人が、日本という誇りを背負っていると思う。
一人一人が守ってる誇りを、汚す行動は止めて欲しい。
※ 最近スマホからの更新をしていたのですが、どうやら投稿が反映されていなかった様です。申し訳ありません。