釧路では市民がチェックしている様です・・・・・・の巻!!! | 網走市議会議員 ふるつのぶひろ 

釧路では市民がチェックしている様です・・・・・・の巻!!!

市民側の控訴棄却 釧路政調費訴訟 札幌高裁「調査は会派の裁量」

(12/08 17:00)

 2006年度の釧路市議会の政務調査費に違法な支出があったとして、市民10人が釧路市長を相手取り、5会派に計約1300万円を返還させるよう求めた住民訴訟の控訴審判決が8日、札幌高裁であった。井上哲男裁判長は議会の裁量を広く認め、3会派の計158万円のみ返還させるよう命じた一審釧路地裁判決を支持し、住民側の控訴を棄却した。

 井上裁判長は、住民側が「観光旅行と変わらない」と問題視した長野県軽井沢町などへの調査旅費について、一審に続き「現地調査の具体的内容は会派の自律的、裁量的判断に委ねることが適当」とし、会派の裁量の範囲内とした。

 その上で判決は、実費を上回る交通費158万円については一審と同様に違法と認め、これを不服とした市側の控訴も退けた。

 釧路市議会の政務調査費をめぐっては、これとは別に市民2人が計483万円の返還を求めた訴訟でも同高裁は11月、会派の裁量を広く認め沖縄視察時の水族館入館料など61万円のみの返還を命じた釧路地裁判決を支持する判決を出している。

北海道新聞


政務調査って微妙なんですよね。


観光に行ってもその街の観光取り組みに対する調査と言い切るでしょうし。


報告書を付けて、どう街に活かすのか意見書の提出を義務付けるとか。


一般公開までするだとか。


何でもしていいって事ではない。


研修などで出張する場合は、申し込みしなきゃならないし意図が明確だからいいと思う。


でもこういう使い方って如何かな・・・・・


税金ってさ。


歳費の部分で行くならイイよ。実質給料なんだからさ。


政務調査費は全くの税金の中から、街の為に調べたりする部分の調査費用。


それを観光にかこつけて行く理由が解らないし、そういう慣習はぶっ壊した方がいい。


前回書いた事もあり、これほど仲間が欲しいと思ったのは無いですね。


いくらここで書いても、汲み上げられなければ遠吠えみたいな物ですから。




7日の活動報告


午前中 ホテルのやつで外出。


午後  市役所に寄って、昨日の委員会資料をもらう。


一般質問の受付が始まっているけど、もう一つの質問に成りうるかを調べに。


担当課に聞いたところ・・・・・・・


質問にするには難しそう。


意見で出てたのは、かねてより言われていた新しく出来た新道。


錦町から潮見に抜ける道路についてでした。


下り坂でアイスバーンになる。大きな事故があってからでは遅い。


との指摘から、対策などについての質問をするかどうかでした。


結果は、法律の傾斜が6%以下の為ロードヒーティングの設置はしていないとの事。


今は市が管理委託をされているが、道道ですが、3年先位に市道となる予定であること。


現在の対策として、まめに融雪剤などの対処を行なっている事。


上記から、今回は質問とするのは止めました。


最初からロードヒーティング設置を前提としたら予算が無かったらしい。


今年は初年度という事もあり、様子見となりました。


予算組みが今月だったので、今やらなきゃ来年も予算が無いと思ってましたが・・・・・・・


状況に応じて補正を組むことも出来るし、道路は補正が多い事もあるので。


一旦帰宅して、質問通告の枠組みを作ってたら夕方。


18時 新人議員の勉強会に出席。


今回は漁協の方に講師をお願いし勉強です。


質問の時に、TPPで反対されているが漁業は外国産が実際沢山入っている。


明確な反対理由が解らないので教えて欲しいと聞きました。


簡単に言うと、制度が恐いとの事。


今は定置網などで、権利の様に保護されている部分が無くなる可能性があるから。


という事で、農業に配慮したものでは無くちゃんと漁業の主張があり理解できた。


現在の漁協はしっかりされていて本来の組合の意義を失ってない。


農協も見習った方がいいんじゃないかと思った。


それだけに、前回農協を招いての勉強会が出席できなかったのが残念だ。


20時 詩吟の飲み会に合流。


21時 飲み会が終わり2次会はパスして別の店に顔を出す。


そこに居た別の客から、政治の話をされ代表を否定する様な話でムッとなったけど。


ちゃんと話してこちらの主張もしたが、結局は自分の意見以外は受け付けないような方。


話してもムダでした( ´(ェ)`)


意見というのは一方ではなく、反対の意見もしっかり聞いた上で判断すべき。


僕はそう思ってるので、他の意見を聞かない人は何を言っても無駄。


ちょうど電話があったので店を出て帰宅。




8日の活動報告。


午前中 質問通告書の作成と新聞チェックと整理。


午後  一般質問通告書を提出に行く。


そのまま、ちょっと離れた所の方の弔問へ。


「そんなに まて に来なくても大丈夫よ」


と声をかけていただき、色々と世間話を聞く。


※ まて とは方言で マメ という意味。


帰り際に通り道にある企業の年末挨拶まわり。


最後に寄った企業で色々と話を聞く。


けっこう腹を割った話を聞かせて下さる社長でいつも参考になる。


事務所から電話があり、何か外人から電話で何言ってるか解らないので聞いてくださいと言われ。


教えられた番号。。。。。。


国際電話じゃん・・・・・・・・・・orz


家に戻り電話をかける。英語とは言ってたけど。


ロシアの記者でした。


英語もお互い微妙だったので、メールで質問を送ってくださいとやりとり。


結局、教えてもらったメアドも送れないのでFAXにして事務所に送るようにしました。


質問をプリントして送ると思ってたら・・・・・・・・


なんとメアドを送ってました(;´▽`A``


結局メールで質問を送って下さいと送り、返信が来たので転送して終了。


クリーニングに出していた毛布を預かって頂いていた御宅に取りに行き。


そのままお雑煮を頂きました。帰りにみかんも頂いちゃいました。


質問の細かな内容が欲しいと市役所から連絡を貰ってたので。


明日の午前中までに作らなきゃな。


明後日は休みだし、答弁予想した細かな質問まではもちろん出しません。


そんな ヤラセ に全く意味は無いと思ってるので。


ですが、通告の時点で意図などを伝えとかないと意図とズレた答弁されても困るので意図は伝えます。


今回は1つ。 流氷館の今後について。


のみで行くので、午前中に意図は出来ます。


細かいのも午後に練っちゃって、挨拶まわりに時間を使いたい。


年末は企業への年末挨拶を中心に行います。



そういえば、前回書き忘れたけど委員会で職員の給与削減が上がってました。


それなら議員もなんぼか削減しようって話はあってもいいんじゃないかな。


委員会じゃなくてこれも代表者会議とか、議会改革の範疇で僕に発言権が無い。


一般質問でも質問する側が違うし。


居ないかなぁ・・・・そういう発言してくれる委員。