被災地視察報告会・・・・・・・の巻!!! | 網走市議会議員 ふるつのぶひろ 

被災地視察報告会・・・・・・・の巻!!!

日本は来年度、消費税7~8%に…IMFが提言

 国際通貨基金(IMF)が日本への財政再建圧力を強めている。

 IMFが8日発表した声明では、現在5%の消費税率を2012年度から7~8%に引き上げる案を示した。

 国際機関が日本の税制に対し、増税時期と内容まで詳しく特定して提言するのは異例だ。

 巨額の財政赤字を膨らませてきた日本が、これまで国際的な信認を保ってきた背景には、世界で最低水準にある消費税率の「引き上げ余地の大きさ」がある。IMFの踏み込んだ提言の裏には、政治の指導力の欠如で税率引き上げの実現が遠のけば、日本国債の信用不安が急速に高まるなど、国際社会にとっても不測の事態に陥りかねないという強い危機感がある。

 経済協力開発機構(OECD)も、4月の「対日経済審査報告書」で、「公的債務残高は国内総生産(GDP)比で200%といった未知の領域にまで急速に増加している」と懸念を表明。「消費税率は20%相当まで引き上げることが求められるかもしれない」と指摘した。

最終更新:6月11日(土)21時2分


読売新聞より



いやいや、参ったね。


国際通貨基金まで言ってくるとは・・・・・・


下手したらデノミネーションもありうるかも知れない。


公的債務残高って確か日本は、ほとんどが日本の企業や投資家が貸し手のはず。


イチローとかがCMに出てたやつだと思う。


日本国内でやってる借金だから大丈夫ってのが持論で国債バンバン発行したでしょ。


で、そろそろ債務超過の多重債務者状態になりそうなんですよね。


ほとんどそうなって来てますが・・・・・・・・


そこで、どうやればいいのかの議論になってくると思います。


デノミネーション・・・・・wikipedia


簡単に言うと通貨単位の変更。


10000円を新100円硬貨と交換しますよ。


とするとしましょう。すると皆換金しますよね。


でも、それには期限と上限が決められていたらどうしましょう。


引き出せる最大金額すら制限されるはずです。


まぁ、金持の余分財産を吐き出させる禁じ手みたいなものです。


でもそれやっちゃうと、日本の経済中心部がガタガタになりかねないんだよね。


企業・投資家がドン引きして日本の銘柄大暴落だろうから・・・・・


どうなっちゃうんだろう・・・・不安だ。



今日の活動報告


11時20分 エコーセンターへ詩吟の無料講習会を聴講。


同じ会の仲間が出ているので見に・・・・


時を同じくして、同じ所が網走ツーデーマーチのゴール地点になってました。


歩こう会みたいなのです。


市役所の事務局の方が参加して居てビックリ。


来年は僕も絶対に参加しよう・・・・体力付けなきゃ。


会場を歩きまわり挨拶して回る。


14時30分一旦帰宅。


15時30分 被災地視察報告会の打ち合わせに


17時 会場のエコーセンターへ行きイス等の準備


18時 どれ位あつまるのかなとドキドキしていたら50席は満席状態になった。


周知にご協力いただいた地元紙。『網走タイムス』さんに心から感謝申し上げる。


少し遅れて開始。


一人15分の持ち時間で被災地の現状と感じた事を話させてもらう。


45分を質疑応答の時間にさせていただく。


最初、あまり質問が出なくても段々と沢山の意見が出ました。


3人で詳しい人が答えたり。


また1人1人が回答したりとこちらも楽しい質疑応答。


たまたまでもありますが、平賀市議は福祉。


金兵市議は医療。


古都は観光とそれぞれ明るい分野が違うので、質問も多岐に渡り勉強になると同時に楽しかった。


最後にアンケートを書いて貰い終了。


19時30分 帰宅。


アンケートは僕が預かったので、さっそく目を通させてもらいました。


動員をかけていなかったけど、やっぱり関係者ばかりなんだろうと思っていたら3分の2位は一般の方だったようです。


それが何より嬉しかった。


議員と市民の垣根を無くした報告がしたかったのが叶った。


それだけ興味のあるテーマだったのだと思う。


堅いと書いてある方もいらっしゃいました。次回はもう少しフランクに努めます。


おおむね、被災地の現状を知る機会があり良かったと。


そして何より防災意識が高まったのがよかったと思います。


今日頂いた意見も参考に、またしっかりと取り組んで行こうと思います。


不定期でもこういう会をまた開催したいなと思った。


明日は、一般質問の素案を練り上げようと思ってます。


月曜には、経済建設委員会を傍聴して素案の肉付け作業予定。


14日はお引っ越し~。