生活保護の悪用は許せない・・・・の巻!!! | 網走市議会議員 ふるつのぶひろ 

生活保護の悪用は許せない・・・・の巻!!!

<生活保護>受給者、過去最多に近づく




厚生労働省は5日、今年1月時点の生活保護受給者は全国で199万8975人(10年1月比17万1338人増)に達したと発表した。過去最多だった1952年度(約204万人)の水準に近づいている。



 50年に制度が開始された生活保護の受給者は95年度の約88万人を底に増加。08年5月以後は毎月増加している。1月時点の保護世帯は144万1767世帯(10年1月比12万3008世帯増)。



 東日本大震災と福島第1原発事故で多くの人が住居と仕事を失い、厚労省は生活再建のめどが立つまで生活保護に頼る人が大幅に増えるとみている。




毎日新聞より





生活水準がそれほどひっ迫している事の表れではなかろうか・・・・・





探しても仕事が無い。働いても生活保護より給料が低い。





そういう話をよく耳にする。





実際調べると本当に多いと思う。





平成17年度の基準(第61次改訂生活保護基準額表より) 東京都特別区内在住(1級地の1)


  • 単身世帯 31歳
    • 第1類 40,270円(20-40歳)

    • 第2類 43,430円(単身世帯)

    • 住宅扶助 (最大)53,700円




合計 137,400円(月額)


  • 4人世帯 41歳(障害者1級、障害年金無)、38歳、12歳、8歳、妊娠中(7ヶ月)
    • 第1類 38,180円(41歳)、40,270円(20-40歳)、42,080円(12-19歳)、34,070円(6-11歳)

    • 第2類 55,160円(4人世帯)

    • 各種加算
      • 妊婦 13,810円(妊娠6ヶ月以上)

      • 障害者 26,850円(障1・2級/国1級)

      • 特別介護料 12,090円(世帯員)

      • 児童養育加算 5,000円(第1・2子)



    • 住宅扶助 (最大)69,800円

    • 教育扶助 2,150円(小学校)、4,180円(中学校) 学級費等(最大)610円(小学校)、740円(中学校)




合計 344,990円(月額) ※小中学校の教材費、給食費、交通費等は実費支給。























東京都区部と地方郡部などの比較
東京都区部など地方郡部など
標準3人世帯(33歳、29歳、4歳)234,980円199,380円
高齢者単身世帯(68歳)80,820円62,640円
高齢者夫婦世帯(68歳、65歳)121,940円94,500円
母子世帯(30歳、4歳、2歳)177,900円142,300円


こども手当、児童扶養手当等は別途支給される。





悪用されているケースもあるし、横行があるのも事実の様だ。





知る限りでは、犯罪歴により就職が困難と判断され20代の受給者も居る。





それはどうだろう・・・・・・





言っちゃ悪いけど自業自得というやつじゃなかろうか。





犯罪歴を持っても立派に働いている人は沢山居ると思う。





真面目に働いている人たちの税金を投入すべき事に値するんだろうか?





審査に対しても本当に疑問が残る。





それは優しさと言うものなんですか?





本当に困った人達には支給すべきだとは思うけれど。





金額等見直しが必要な点も多々あると思う。





生活保護の予算が3兆円を越えているのをご存じだろうか?





納税者の理解を得る形にしなくては、悪質な受給者も増えるばかりだと思う。











今日の活動報告





8時過ぎ事務所へ





人が来所し色々とお話をする。





9時半挨拶まわりへ





10時半に名古屋市の河村市長が演説しているので聞きに行く。





残念ながら、名古屋ことばとスピーカー割れであまりよく聞こえなかった。





内容が減税に対する効果に振れていたので、その部分はしっかりと聞きたかった。





終わってから継続して挨拶まわり。





16時半に終了し、企業に2件寄って事務所に戻る。





17時に事務所に後援会の方が来てお話する。





18時過ぎに事務所を出て、道議候補佐藤しんやのお茶コンに出席し紹介してもらう。





19時過ぎ、治療院にて体が壊れる前に治療してもらう。





無理言って診療時間外にやってもらいました。





わがままにも対応して下さり本当にありがとうございます。








カウントダウンが刻々と迫ってくる。





背中を押してくれる人たちに報いる様に、もっと頑張らねば。