猫の凶暴化について ⑩

 

(追記①)

狂暴化、再び!!!

 

と、狂暴化の記録を書き終えようとしていたところ、

悲しいことに💧また狂暴化しました。

約三カ月後です。

ふきゃぁぁぁあーん。あん、あーん。

また、あの独特の短い鳴き声が始まってしまいました。

ただ、ちょっと前回よりはひどくなかった。

軽くひっかかれれましたが、以前に比べれば軽い傷です。

 

今回の原因は、

わかりやすくて、

『棚傘が、急に、素早い動きをした』からです。

特に、その動きの方向が、

ふーちゃんに向かって、

低い姿勢から立ち上がるように見えた?らしいのです。

さらにその時、家具に当たってしまい、

予想外の音、ガタッという大きな音が出ました。

その途端、

にゃ、あ、あーん。な、な、なーお。と、

あの変な鳴き声が始まってしまいました。

 

いやぁ、しかし、

もう、こうなると、どうしようもないですね。

こんな些細なことでも狂暴化するなら、本当に、どうしようもないです。

だって、

立ったり座ったりは、日常生活で何回もしますし、

棚傘は家で仕事をしているので、じっとしてるなんて無理です。

 

毎回、ケガをしないように、

ふーちゃんの狂暴化の気配を感じたら、

できるだけ早くその場から立ち去ることしかできません。

これ以外は、本当におだやかな猫です……。

だって、

午前10時30分に上記のことが起こり、3時間ちょっと経って、

その間は1時間くらい部屋から閉め出しましたが、

午後1時45分には、

棚傘の傍でもうスヤスヤと、

おだやかに昼寝をしています。

 

もー、この猫の特性として、慣れていくしかないですね。

とにかく、繊細で敏感、ちょっとしたことにビビリがちな子なのです。

 

棚傘も対処の方法に慣れてきた感じで、

今回は、この3点に気をつけました。

 

1)しばらく、目を合わせないこと。

(なんで自分の猫を見られないんだっと悲しくなりますが…)

2)なるべくゆっくりと動くこと。

3)さかりの時期は、特に、気をつけること。

 

とてもありがたいことは、

もう一匹のLちゃんが、棚傘を守ろうとしてくれていることです。

ふーちゃんが、ふきゃぁぁぁあーん。あーん、あん。

と、奇妙な声(狂暴化、飛び掛かってくる前兆)で鳴き始めると、

Lちゃんはどこにいてもすばやく駆けつけて、

ふーちゃんと棚傘の間に入ってくれるのです!!!

 

これは、最初の狂暴化の恐怖の1週間の間もそうだったのですが、

なんというか、

ふーちゃんに覆いかぶさって、

落ち着かせてくれているみたいなのです。

 

半信半疑でしたが、

 

 (Lちゃんは、さりげなく守ってくれている?!)

 

今回、確信しました。

 

信じられないかもしれませんが、

これ、本当です。

今回、

再狂暴化してしまった時に、

まさに、そうやって落ち着かせてくれていたので、

Lちゃんのおかげで助かりました。

 

だからちょっと、安心しています。

 

やはり、前兆がはじまると、

棚傘はあの時の恐怖がよみがえり、体が硬直してしまうので。。。

 

このままなんとか、やっていける、共に生きていける、と思います。

飼い主としては、

猫の手をかりつつ、

猫の狂暴化に、

猫の気持ちを考えつつ、

対応して

いくぞー、

と、

再び決心しました。

 

いやー、しかし、焦りました。

やはり、体はちょっと震えます。。。。(涙)

 

とにかく落ち着いてくれて、よかった。

 

これからは

筋トレと思って、

家の中ではゆっくり動くしかない。。。。。ですね。

 

(狂暴化再びの時や、何か気づいたことがあったら、こちらに書きます)