本日は、朝にきれいな雪を見ることができました。
しんしんと降り注ぐ雪に、年の終わりを感じながら、
今日は、前回の記事の続き。
「もっとも恐れていた最悪の事態の対処法(大便編)」をお送りいたします。
日常において、急激な腹痛。爆発的便意。トイレの個室はすべて使用中。
「この3つの悪魔がそろった緊張感」を、
言葉で表すことができる人間がはたして何人いるでしょうか?
この状況は、自分との戦いであります。
しかし、皮肉なことに「戦い」となれば、勝者があり、敗者も出るものです。
漏らす者、漏らされる者。
万が一にも、あなたが大便の女神に肩をたたかれ敗者に選ばれた場合。
重要なのは、この標語。
「し・か・し」です。
し・しゃべらない(このことは誰にも)
か・かがまない
し・しゃがまない
もしも、我を忘れ、派手に動き回るようなことがあれば、泣きっ面に蜂。二日酔いにから揚げ。ぎっくり腰に引っ越しの手伝い。なのです。
そして忘れてはならないこと。
すべてを出し切った瞬間の姿勢。それこそがベストポジション。
ここまでくれば、怖いものはありません。
そのままの姿勢を保ち、凛とした表情を保ち、「目的地を自宅」に設定し、慎重に。一歩一歩歩みを進めるのです。
この時、どんな予定があろうとも自宅に一旦帰ることを最優先しましょう。
たとえ、これからプロポーズをする。あるいは、どんな大統領との会談が控えていようと。
何があろうと優先すべきは、「涙を流し、家で尻を拭くこと」なのです。
例えば、あなたが重要な取引を控えているサラリーマンだとして、取引先の相手が「ガッツリ漏らし」ながら訪問してきたら、穏やかに商談を取りまとめることが出来ますか?
家に帰り、じっくりと反省し、何事もなかったかのようにまた雑踏の中に踏み出すのがもっとも得策なのです。
決して、引きずらず、すべてを忘れるのです。
以上のことを守れば、すべてはうまくいくはず。
さてここまで二回に渡り書いたこの研究レポートですが、なぜこんなことを書いたのだろう?という思いは、誰よりも強いです。
ただただ、無性に書きたくなったのです。
新たな研究テーマとレポートが出来次第また必ず書かせていただきます。
ありがとうございました。