東日本大震災から10年 | Photographerアバレンジャーそーり

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東日本大震災 14時46分

あれから10年。早いな、10年。
何回行ったのかな?もう数えきれないくらい被災地を訪れました!
震災当時も関東で大きな揺れがあり、帰宅難民で歩いて2時間半かけて家に帰ったのを思いだします!
東松島、女川、石巻、双葉町、相馬市、岩手県、福島県、宮城県の三県に行って、震災の凄まじい光景を目の当たりにし、動画や写真を撮っていくうちに、シャッターが切れなくなったこともありました。


カメラには想い出がたくさん詰まっているんだろうなー、そう思いながら撮影しました!



吹き抜けの家は、津波の恐ろしさをあらわしています。




船も陸に上がってくるほど、津波の恐ろしさがわかります。


津波があった日時に時計が止まった瞬間。



生命ってなんだろう?
明日は我が身だと思って、一枚一枚写真撮ったのを思い出します。
チャリティー写真会を開催し、現地に寄付したり、取材を通して、人の生き様を考えさせられました。




生きていることに感謝をしながら、自然災害の恐ろしさ、生命の尊さ、家族や友の大切さを教えてもらった出来事だったと思う。
仮設住宅に泊まり、取材もしたり、震災が激しい地域に訪れたり、ボランティアを通して出会った人など、本当に、色々学びの多いときでした。
記憶、記録として、私たちカメラマンや現地の方々、語り続けなければいけないなぁと思います!
明日は我が身、人生を楽しく生きていこう!次世代の子たちへ語り続け、人生を無駄のない毎日を送って欲しいです!

被災地で撮影した、壊れたカメラには、どんな思い出があったのかな?そう思いながら撮影したり、津波が発生したとこで止まってしまった時計、絆を込めて描かれた絵、吹き抜けの家や船、自然災害の恐ろしさって、予想がつかないからこそ怖い。


ボランティアの方々が明るい未来、絆をテーマに描かれた絵。


何千と言う車が流されていきました。


缶詰工場のシンボルさえも流されるほど、津波の恐ろしさが物語ってますね。

一人一人が意識して、防災意識を持っていきたい。忘れてはいけない日なんだと感じます!

自然災害の恐ろしさ、忘れてはいけない3.11。

関西で東日本大震災の写真展ができたこと、教育関連とつながり、平和学習で講演会が出来たこと、これからも、取材や目でみた光景を話し続けていきたいと思います!

今日と言う日を大切に、生きていることの大切さを感謝をして、震災から10年、黙祷。