2021年6月25日の阪神タイガースは、甲子園球場での横浜DeNAベイスターズとの試合でした。
実は最近、僕は過労気味なのが心配されてまして、このままやったら、極端な話、過労死や鬱になる可能性もあると思いますので、お酒とかも含めて、いろんなことをセーブしなければいけないようです。
最近になって誤字や脱字がけっこう多いなあとか周囲に指摘されるんですが、疲れからか、そのミスに全然気づかないでいたりするんです。
僕も50歳を超えましたから、昔はへっちゃらやったことが、そうでも無いような感じになってきてるのでしょう。
老化なのか勤続疲労なのかわかりませんがね。
よって、今後は試合詳細を毎日は書けないと思います。
都合により詳細は書けないと言うことが増えると思いますが、ご勘弁ください。
やっぱり年齢には勝てませんわ。
さて、きょうからDeNAとのカードですね。
さっそく、スタメンから書いて行きましょう。
阪神タイガース
1番(中)近本 光司
2番(遊)中野 拓夢
3番(一)ジェフリー・マルテ
4番(三)大山 悠輔
5番(右)佐藤 輝明
6番(左)ジェリー・サンズ
7番(二)糸原 健斗
8番(捕)梅野 隆太郎
9番(投)西 勇輝
西勇輝が先発投手です。
18時頃からプレイボールのナイトゲームでした。
中継番組の解説は、福本豊さんと濱中治さんでした。
=== 試合詳細・様子 ===
都合により、きょうは試合詳細を書けませんでした。
試合は0対3で阪神が完封リレー負けでした。
勝利投手は濱口遥大で、5勝5敗0セーブ。
敗戦投手は西勇輝で、4勝4敗0セーブに。
セーブは三嶋一輝で、1勝3敗12セーブになりました。
ホームランはオースティンの16号2ラン(1回)のみでした。
観客数は15,011人 試合時間は2時間54分
=== 戦評 ===
今季4度目の完封負けをしてしまった阪神でした。
打点を挙げたのはオースティンだけですし、中野拓夢が珍しく内野ゴロ併殺に倒れることがあるなど、なんかツキも無いような阪神でしたね。
きょうプロ通算100勝のかかったこちら先発の西勇輝やったんですが、初回表、桑原将志のセカンドゴロが糸原健斗のエラーとなったあとに、オースティンがライトポール際へ2ランホームランを放って、いきなり嫌なムードが漂いました。
逆に、相手先発の濵口遥大のほうは、チェンジアップが良く、厄介な球となったりで、無失点で抑えて行きます。
制球もわりと良かったようです。
ただ、5回裏に、どこかを痛めたのか、いったんベンチに戻って、何かの治療をするハプニングがあったんですが、なんとかその回は投げきってました。
西勇輝のほうも、そのあとは西勇輝らしく抑えてましたんで、試合は0対2のまま、後半へと進みます。
6回表でした、桑原将志がヒットで出塁すると、バントで2塁に進んで、1アウト2塁に。
ここで、佐野恵太とはあまり勝負せず四球で歩かせると、次のオースティンにライトへのライムリーヒットを打たれ、0対3に。
そのあと、宮﨑敏郎にライト前ヒットを打たれ1アウト満塁になるんですが、ソトと山本祐大を打ち取って、それ以上は失点しません。
6回裏からは、DeNA側は継投に入りました。
抑えられてた濵口が交代してチャンスかと思いましたが、砂田毅樹がマウンドに立ちまして、阪神打線は三者凡退に抑えられ無得点。
7回裏はDeNAは3番手のエスコバーが投げてましたが、先頭打者のジェフリー・マルテが三遊間ゴロで破るヒットで出塁すると、大山悠輔は二遊間のショートフライで、佐藤輝明が空振り三振でしたが、続くジェリー・サンズが三遊間のショートへの内野安打で2アウト1・2塁のチャンスになります。
ただ糸原健斗がピッチャーゴロで無得点。
西勇輝のほうは8回表まで粘って投げてまして、8回裏には代打が出て交代です。
この8回裏は山﨑康晃が投げて、その西に出した代打・糸井嘉男はレフト前ヒットを打ったんですが、続く近本光司が二遊間を抜けるセンター前ヒットを打って、1アウト1・3塁のチャンスになります。
ただ、続く中野拓夢がセカンドゴロ併殺で1点も取れず。
9回表は、藤浪晋太郎が登板したのでちょっと驚きました。
2アウトから桑原将志にサードへの3塁線の内野安打を打たれ、柴田竜拓にもライト前にヒットを打たれます。
さらに関根大気に四球を出してしまい、2アウト満塁になってしまいます。
ただ、次の山下幸輝を見逃し三振に取っての無失点でした。
9回裏は、DeNAのピッチャーは5番手ですが、クローザーの三嶋一輝でした。
1アウトから、大山が一二塁間破るライト前ヒット、すると佐藤輝明の打席で暴投とキャッチャーの2塁への悪送球で、3塁まで進めます。
しかし、佐藤輝明が空振りの三振で、珍しく悔しがってのバットを地面に叩きつけるしぐさをすると、サンズはセカンドゴロで、試合終了でした。
0対3で阪神は完封リレー負けでした。
毎日新聞によると、矢野燿大監督はこの試合の西勇輝のピッチングや全体的な試合の流れについては、「(8回3失点の西勇は)全体的には球の切れ、コントロールは良かったと思う。立ち上がりはみんな難しいところで、(二ゴロ失策した糸原)健斗がアウトにしないといけないし、(一回の)2点が向こうにリズムを取らせてしまった」と言ってました。
また、むこう先発の濵口遥大を打てなかったことについては、「もちろんゼロでは勝てないんで。なかなか絞りにくい投手ではある。抑えられた時は。ボールの見極めとかが今日はなくて、ゼロになってしまった」と話してました。
その他には、きょうは観客数が1万5011人でしたねと聞かれると、「そういうところで見せ場をもうちょっと作りたかったし、点が入って喜ぶところを見せたかったし、残念。」と答えてました。
まあ、打線についてはこんな日もあるとしか言い様が無いでしょうね。
ずっと毎日、打てるわけでも無いでしょう。
100勝できなかった西勇輝は、8イニングを111球で投げ、7被安打の2与四球・無与死球で、4奪三振の3失点。
内容的にはそんなに責めても仕方が無いでしょうか。
巨人が5連勝中らしくて、4.5ゲーム差まで詰めてきましたね。
まあでも、今の阪神は、巨人との差よりも、自分たちの野球の確立することを考えた方がええです。
貯金が20くらいあるのに、その上を巨人が上がって行くんやったら、それはそれでお手上げでしょう。
今の阪神は、絶対的な強さで優勝できるほどの力は無いと思うので、残念ですがこれからまだまだいろいろあってもおかしくないです。
きょうはこのへんにします。
いつも読んでくださってありがとうございます。