かつて、加藤さんを「兄貴」と言って慕っていた人(仮にAとする)の話。
加藤さんとの歴然とした実力差を分かってしまった。
自分の実力が分かってしまったから、地下にもぐった。
表では太刀打ちできないから。
Aさんは自分の実力の無さを分かっていた。
自己認知は出来ていた。
しかし、自分は傷つきたくない、自分のプライドを守りたい気持ちが強かったからだろうか。
自己認知が出来ていても自己保身が強いと安全な場所に逃げてしまう危険がある。
仕事で自分が惨めな気持ちになるぐらい仕事が正確で速い人がいたとする。悔しい気持ちや妬むきもちは置いといて、謙虚にその人から学ぶ姿勢を持ちたいと思いました。
自己認知と自己否定、このままでは駄目だという危機意識を持っていないと簡単に下にもっていかれる。
他人の事を考える、思う事も大事。