6年前の今日は、夏の日差しが眩しく
ラジオから高校野球が流れていました。
白や紫のサルスベリの花が咲き
何も変わらぬ夏の日でした。
この日の光景を、覚えているのでは無く
一生忘れに無いように、目に焼き付けようと意識していました。
そう8月10日、仲の良い友達が亡くなった日なんです。
新友(新しい友達)
親友(親しい友達)
信友(信頼できる友達)
心友(まさに心の友)
どれも、「しんゆう」と読めますが、
彼は正に亡くなった今、心友となりました。
亡くなって1年間は、月命日に・・・・
その後は、8月10日前後に 自宅に訪問して
仏前に手を合わせに行っています。
今年も、一昨日行って来ました。
僕が行く事で、御両親に動揺を与えてしまうのでは無いかと
悩んだ事もありましが、
快く迎えて下さり、今では息子が帰って来てくれたと
喜んで下さり、いつも涙・涙です・・・・。
御両親の口から出る言葉は 後悔ばかり・・・・。
親に、一生そういう思いをさせ続ける友人は、今どう思ってるんでしょうか!???
親より先立つのは、どれだけ親不幸か!
毎年、この日は色々考えさせられる1日です。