恋ばな5 | 負けるが勝ち犬

負けるが勝ち犬

40歳を前に突然会社を辞めてしまった女、独身。しかし、ここからが真骨頂の「リアルタイムサクセスストーリー!」…勤労意欲をなくすこと1年10カ月。のち、不惑にして東京デビューの荒技に出るも、2年後の春にリストラに!またまた崖っぷち~!

 

お茶飲み友達からイケナイ恋まで・・・

大人の恋ばなvol5

 

ということで

なぜ大人だって恋愛したいのか?

 

それは、トキメキたい!

「良い気分になりたいから」ではないか。

 

だとしたら

 

恋愛成就よりも何よりも、最初からその境地を目指せばいいのではなかろうか!!

つまり

 

キラキラ365日24時間トキメキっぱなしで良い気分キラキラ

 

たとえるなら

毎日が小学校のときの夏休み気分ルンルンだ。

 

一見

現実味がまったくない理想論のように思えるが、けっしてそんなことはない。

 

ただし、お金がいくらあっても手に入れることはできない境地だから ある意味 難解ともいえる。

 

 

旅行とかグルメとかクルマとか時計とかブランドの洋服とか、目に見えるモノはだいたいお金で買うことができる。

 

賄賂とか買春とか売春とか、人の心だってお金を出せば買うことができる。

 

単純明快だ。

 

しかし、お金で買うことのできる世界の幸せは、果てしなくお金ありきの状況に陥っていってしまう。

なぜなら、それで手に入れた幸せのほとんどは、鮮度が命だから。

 

 

たとえば、海外旅行から帰ってきて、次の日から仕事・・・「天国と地獄~」みたいなことになる。

 

グルメなディナーもパーティも、食べ終わったらまもなくシンデレラの魔法がとけて、普段の生活に戻ってしまう。

 

ブランドの小物も洋服も、手に入れた瞬間はとてつもない高揚感に包まれるが、その歓びも徐々に薄まっていってしまう。

 

だから、お金をもっともっと稼がなくては!

幸せになるためにお金を手に入れなくては!

できれば効率よく稼ぎたい!

 

ということで、嫌な仕事を我慢して続けている、ならまだしも

「今だけ・金だけ・自分だけ」とばかりに、おかしな副業とか、なかには援助交際なんかに手を出すパターンもある。

 

幸せになりたいはずなのに、これではもはや、お金の奴隷である。

 

生きていくためには、お金は絶対に必要だし めっちゃ便利なツールでもある。

 

でも、それで幸せを得ようとしたら、使い方に気を付けなくてはならない。

 

お金で手に入れられるモノ・コトに焦点を合わせていると、ゴールのない欲望にかられる。依存症になりかねない。

 

だから、本当に幸せを求めているのなら、冒頭に記したような

幸せの原点に焦点を合わせ、そのゴールを目指せばいい。

 

さて

 

では

どうやってそのゴールを目指し、実際にオラがたどりついたのか?

 

それは

 

周波数(波動)を変えることだった。

 

いきなり怪しい話になってしまうが・・・

 

仕事がイヤでイヤで仕方なくて、でも、大きな仕事が舞い込んできてしまって、どうしようどうしようと悩んでいたとき、昔、仕事で取材に行ったことのある波動を扱う会社の情報を偶然目にしたオラ。

 

ものは試しとばかりに、そこに相談し、波動水を処方していただき、それを飲んでみたのだ。

 

じつは当時、まったく原因のわからない人間関係の不調和にも悩まされていて、精神的にもかなりキツイ状況だったにもかかわらず、あろうことか、仕事が楽しい!!と思える状態になってしまったのだ。

 

人間関係の問題は依然として残ったままだったのだが

それはそれとして抱えつつも、とにかく心がすごくすごく軽くなって、仕事のみならず、毎日の日常そのものがえも言われぬルンルン気分に包まれてしまったのだ。

 

 

そのような状態になると、次から次へとやりたいこと(些細なことだったりするが)が見つかるようになった。

 

やりたいことが見つかると、すぐにそれを行動にも移せるようにもなる。

 

すると、これまた何気ない些細なことだが、「なぜ今まで気づかなかったんだろう!」的な発見や創造性、ひらめきやアイデアもわいてきた。

 

はたから見ると、ホント些細な事だったりするのだが

そんな些細な発見や創造やひらめきであっても、ものっすごいそれがエキサイティングでウキウキ ワクワク楽しいのだ!

 

 

 

ところが!!

 

この境地に達すると、良くも悪くも「なぜ今まで気づかなかったんだろう!」ってことが起きてしまうということに、その後オラは気づかされるのだった・・・

 

つづく