とっても素敵な夢をみた。
中学校時代、1年と2年のときの担任だったA先生が登場したのだ。
夢の内容は忘れてしまったが、目が覚めた今もあたたかな気分。。
思い起こせば・・・
A先生はまだ若く(たしかオラの入学当時で33歳だった)
野球部の監督をしていて、とにかく太陽のようにまぶしくてエネルギッシュな、存在感のある先生だった。
女性で優しい感じの先生に憧れていたオラは
A先生が担任と知ったとたん、かなり落ち込んだ。
熱血漢、エネルギッシュ、存在感大な若い男の先生・・・一番ヤなタイプ、かも。と
オラの中に
熱血漢であり存在感のある若い男の先生というのは、同じような活発で目立つ、いわゆる華のある人を好み、オラのような地味な生徒には注目してくれないものだ。
という思い込みがすくなからずあったように思う。
でも、そうじゃなかった。
それは、A先生考案の「1ページ勉強ノート」があったからだ。
先生に毎日、何でもいいから1ページ以上勉強したノートを提出する。とういシステムだったのだが、それには、勉強じゃなくても、日記でもいい、という決まりがあった。
で、オラ、毎日毎日、日記を書いて提出していたんである。
人前で話すことの苦手な大人しい目立たない地味なオラには、とっても嬉しく楽しい学習方法、というか、もっぱらコミュニケーション方法だった。
太陽のようにまぶしい存在である先生は、そんなオラの日記にいつもいつも全力でこたえてくれていた。ノート一面に赤ペンで返事を書いてくれていたときもあった。
ふと、思った。
生徒ひとりに こんなにいっぱい時間を割いて書いていたら、時間が何時間あっても足りなくなるんじゃないか?と・・・
で、そのことをノートで質問してみた。
すると
「感心する文章を書く人への返事は、やはりこちらもついチカラが入ってしまいます。書くのに20分はかかります。あなたの文章はとってもユニークなので、返事はいつも20分コースです」と、かえってきたのだった。
オラは、だんだんA先生に心を許すようになり
あんなに大大大っ嫌いだったものが、いつしか大好きな先生に変わっていた。
で、あまりにも好きすぎて、ある日先生に告白した。
もちろん、ノートで。。
どんな返事が返ってくるのかと帰りのホームルームの時間をドキドキして待っていた。
すると・・・
あなたのような文才のある人はとっても素敵だと思います。
うらやましいです。素晴らしいです。
と・・・
ちょっとショックだったが、先生らしいな、とも思った。
きっと、先生なりに一生懸命考えてくれたメッセージなんだなと思った。
だから、やっぱり勇気を出して告白してよかったとも思えた。
そして、そのメッセージは、十数年後、再びオラに勇気を与えてくれた。
派遣でフツーのOLだったオラが、本を作る仕事をし、ライターとして独立することになったとき、このときのA先生のメッセージがどれだけ背中を押してくれたかしれない。
そんなA先生、ワレラが厄年(42歳)のときにはすでに亡き人になっていた・・・
詳細はいまだわからずじまいだが、その話を同級生から聞いたときは、本当に悲しかった。
いつか再会できる日を楽しみにしていたのに
もう逢えないなんて・・・
でも
昨日(今日か)逢えた。
やっと逢えた。
あれ、先生、こんな若かったけ?
なんか、ホント若ぞうだなぁ
って思ったのは、オラが年とったからか??
中学校のときのイメージより
数段若くてかっこよかった。
また惚れてまう~
なんとも
かんとも
幸せなひとときだった。。