電話があまり得意ではない。
なにが苦手かって、あのピリピリピリという冷た~い着信音
あの音を聞いた瞬間、本当ゾッとする
心拍数アップ![]()
テンションは一気にダウン![]()
今年になり、ますますあのピりピリピリ~って冷たく響き渡るケータイ着信音にガクガクブルブル
もはや凶器ですらある。
と思うくらいに恐怖のどん底感にさいなまれ、やっと
「あ、そうだ!着信音変えればいいんだ!」ってことに気付いた![]()
思えば、なぜこんなに着信音恐怖症になったのか・・・
おそらく、いや絶対、N女史 との出会いがあったからだ、と思う。
N女史は とても忙しいというか、仕事に集中したい方で
ちなみに…
自分の部署内に業者の方とかが入室するときや退室するときに
「失礼します」とか
「おはようございます」とか
いちいち挨拶されるのが邪魔(気が散るから)!
とかいうくらいの人なのだ。
そんなN女史
毎日のようにオラのところに電話をしてきて
ダメ出しの嵐。ならまだしも
「このページの〇行目は改行して!」とか
「送り仮名に注意して」とか
「〇ページに誤字あるよ」とか
逐一指摘をしてきたのだった。
原稿がひととおりできあがってからならまだしも
校正の方にだってみせるわけだし
いちいち電話してくる時間があったら、自分の仕事したらいいのに。
と、今なら思うのだが
当時のオラはフリーランス駆け出しということもあり
とにかく恐怖で頭がいっぱいだった![]()
ピリピリピリ~と、ケータイの着信音がなるたび、心臓が破裂しそうな思いでいた。
ときに、家電にもかかってくることさえあった![]()
以来、電話がどうも苦手に・・・
トラウマってやつなのかも・・・
しかし、ピリピリピリ~ってノーマルな着信音は気付きやすくて便利である。
という思いと
着信音が精神的に苦痛をもたらしていることを、深く考えたことがなかった。ってことと
そもそも、そんなに電話がこない。
ということから、ずーっとそのまま同じ着信音を使っていたのだった。
しかし、先日、やっとこれじゃいかん!ってことに気付いたというわけだ。
え、今頃?と、鈍感な自分に自分でも驚くのだが・・・
そんなわけで、今度はとびきりのどかな着信音にしてみた。
「ガヴォット」である。
一気に心が軽くなった
![]()
たったこれだけのことで![]()
ちなみに
ガヴォットにのって届いた声は、たしか、前からメールとか電話とかしてても連絡のなかったお店の方からだった。
その次は夫からの「今晩ご飯いらないから」って電話。
なんだか内容もちょっと嬉しかったりする
