昨日の葬儀でも、故人を忍ぶ映像やナレーションがあった。
が
すでに内容は知っていたので、涙の出る幕はなかった。
しかしである!
いよいよセレモニーホールから出棺ってとき、思いがけず目頭があつくなる。
で
すぐさま、喪服でヘッドギアで楕円形のボールで疾走する自分をイメージしたのだが、たしかにおもしろかったのだが、涙腺はいとももろく決壊…
変なイメージを脳裏に浮かべたまま泣いているオラっていったい
とか思っていたら
今度は突如 マイクで名前を呼ばれた!
出棺にあたり、位牌や遺影をもって歩いていくお役目を仰せつかったのである。
泣いている場合ではなかった…
その後
火葬の際…
実の娘さん(3歳の女の子のママ)はとても気丈な方らしく、訃報をうけ実家に帰ってきてから、一度も(人前で)涙を流していないらしいという噂を小耳にはさむ。
なのに、他人のオラが泣いてるって変じゃね?
とか
ヘッドギアで猪突猛進とか、いろいろ理屈をこねてみたが、やはり涙腺決壊。
夜
テレビをみていたら、織田信也くんの号泣特集をやっていて、涙流しながら大爆笑!
涙腺がゆるいだけで、別にいい人でもなんでもない
ってことを彼は力説してたけど
わかる
わかる
その気持ちわかるーー
と、共感せずにはいられなかった。