近視でお悩みのK氏より
「レーシック手術受けてみようかな?」
というご相談をうけた。
オラも近視なんだけど、手術はどうも……
っていうわけで、メガネを常用している
ともあれ
目に詳しい知り合いに聞いてみた。
そしたら、すんごい懇切丁寧なお返事をいただいた。。
↓
結論から言うとレーシックはあまりおすすめできない。
理由は、歴史が浅い手術なのでまだ完全な検証結果出てない。
欧米でも初期のころ手術を施した人の年齢がまだ高齢者になっていないため。
まぶしさが残ったりゴロゴロ感が人によっては残る。
保険が適用ならないため高額。
角膜細胞が手術により少なくなるのでのちに白内障等の手術が不可能(角膜混濁するため)になる。
あと、エキシマレーザーによるレーシック(レーシックでは一番精度が高い)だが両目で40万かかる。
-6Dまでの矯正しかできない。
角膜上皮混濁
コントラストの低下
ステロイド緑内障
紫外線による癌化
まぶしさ
視力変動
光の周りに光輪
まれに視力が悪化(医師免許あればできるため眼科医以外でやる所もあるらしい)
眼科医でコンタクトレンズでさえ常用している先生はいない。
まして、レーシックを自分にした眼科医はほぼ日本ではいないそうだ。
また、オルソケラトロジー(角膜矯正法)も視力矯正の一つだが(専用のハードコンタクトレンズを装用して角膜形状を変え裸眼視力の向上を図る方法)
CLにより角膜形状を変えるのは安全性に問題あり、角膜中心の形状しか変えれない為十分な視力が得られない
装用を中止して90日で角膜形状が元に戻るので一般てきでない。
点眼薬による方法もあるが、仮性近視の場合とかが多く点眼をやめると加速度的に度数が進行する。
なるほどね~~
と、深く納得。。
一方、実際にレーシックをした知人の話によれば
レーシックしてホントよかった。。と、大感激している。
夜空を見上げれば星はよく見えるし
子ども時代の世界が広がっていて、日々ワクワクだとか
うーん、むずかしいところだ