4年前にカツが、
パソコン操作が
出来る様になりたい、

と言った時、

担当の療法士さんが、
かなり困った顔をされた事を、
私は今でも覚えている。




それでも彼女は、
強い失調のある手でも、
使えるマウス等、

様々な工夫を凝らして、
私達に可能性を示して下さった。




そして2年後、
カツは、
こうやって夢を叶えた。















パソコンのおかげで、
カツは「外の世界」と繫がる事が出来た。

メールも出せるし、
手紙だってタイプ出来る様になった。


だから今度は、
次を目指そうと考えた。



自力で、
字を書きたい、と。









この話をした時も、
療法士さんは、やはり、
少し暗い表情になった気がした。


でも彼女は、
もう、あまり迷わなかった。


字を書くには、
もっと細かい動きが必要ですよ。


そう言って、
すぐにトレーニングを始め出した。






字を書くには、
まずは手首の動作で、
横棒が書けなければいけない。


力のコントロールが難しい。


















まだまだ、
先は長そうだけれど、


気長に焦らず、
一歩ずつ、
未来を信じて歩いて行こう。



万里の道も、一歩から。



けれど、一歩を踏み出さなければ、
決して結果はついては来ない。


だから失敗を恐れずに、
常に挑戦して行こう。



万里の道も、一歩から。



























こちらも宜しくお願い致します。
◯コミュニケーション掲示板「仮想空間ライブハウス/sally's BAR」



ペタしてね