今夜は少し、B級な、
つまりは卑近な話題です。

ありていに言えば、悪口ですよ。
読みたくない方には、ゴメンなさい。



私は普段、なるべくなら、
人を悪く捉えない様にしている。
もしもイヤな事を言われたとしても、
その、イヤな事を言った相手の人にも、
きっと何かしらの事情があっての事だろうと、
想像力を逞しくして、
自分の落ち度を数えてみたりする。

そのイヤな言葉から、
自分自身への新しい課題が見つかったりもするから、
それはそれで貴重なご意見と、
拝聴する事を心がけているつもりだ。

それでも、なおかつ、
腹立たしい事件が起こったりもする。

それは、
私自身に対してではなく、
私の親しい方達に、
無遠慮に投げかけられる言葉。

それはそれは、もう、
はらわたが煮えくり返る程の怒りを覚えるのだ。




たまに、いるんだよね。
そういう、どうにも鼻持ちならない奴って。

たいていね、そういう奴って、自分は頭が良いとか、知性派だとか思っててね、
自分に関係無い会話にまで口を挟んで来て、
そのくせやたらと自分の話ばかりしてさ、
周りがどんだけシラケてるかなんて、感じとる事すら出来やしない。

全く、空気が読めないのも甚だしいんだよね。

おまけにウケもしないギャグを交えたりして、
ミンナが愛想笑いしてるのに気付きもしないで、
自分にはユーモアのセンスがあるなんて思い込んでたりするんだよね。




だいたい、そういう奴は、
自分は上等な人間だと言いたいが為ばかりに、
他人のやる事にはイチイチ文句を言う。ケチをつける。

メールに絵文字や顔文字を使うのは、日本語の乱れだとか、
ブログ記事に話し言葉を使うのはケシカラン、とか、
そもそも話題が低俗だとか、安っぽいとか、

あんたに一体、どんな迷惑がかかる?
って思える様な事にまで説教しはじめる。

いい加減にして欲しいよね、まったく!!




生きている事に、
高級も低級もない、と思う。




みんな同じ、
息をして、ウンコして、
毎日を過ごしているのだから、

あんただけが、
誰よりも偉くて優れていて、
生きている価値があって、
何でも語れるなんて、

思い上がりも甚だしいと、
怒りに満ちて、私は、そう思う。