先日の合同練習会に向かう電車内でのある生徒との会話です。
『今日の朝も練習したの?』
『したよ。昨日の直しをした。』
『昨日?昨日もそろばんが終わってから家で練習したの⁇』
『したよ。』
この生徒が自宅でも練習しているのは、授業日にプリントの束を見せてくれているので知っています。教室で3時間練習しても自宅に帰って練習することがあるのも知っていますし、朝起きて保育園に行く前に練習することがあるのも知っています。
でもまさか、練習会当日の朝も自宅で練習してくるとは想像もしていませんでした。
私自身、検定や大会当日の朝に練習したことはあっても、練習会前に自宅で練習したことは、覚えている限りでは一度もありません。
その生徒からすれば、練習会の日であったとしてもいつも通りのことをいつも通りにやっただけなのでしょうが、あまりにも淡々と答えるその様子に質問をした自分がとても恥ずかしくなりました。
習慣化。
言葉にするのは簡単ですが、なかなか実行できることではありません。
この生徒。当教室では開校以来の最速で、2週間後に控えた段の暗算検定に挑戦予定です。
何としても合格させてあげたい。
ひたむきに努力を重ねる姿を見ていると、そう思わずにはいられません。