次の授業に出席予定のある生徒が、お母さんに抱えられる形でドアのところに立っていました。
よく見ると元気がなく、明らかに暗い表情。
話を聞くと、熱が37.6℃ありそろばんを休ませようとお母さんが止めたところ、どうしても行きたいと大泣きをしたとのこと。
熱があっても行きたいと思ってくれたこと、とても嬉しかったです。
今時の小学生でそれだけの根性がある子はなかなかいません。
元々負けず嫌いで、同じ問題を2回続けて間違えるだけで目に悔し涙を浮かべるような負けん気の強い生徒ではありましたが、ここまで頑張り屋だとは見抜けていませんでした。
今日は疲れてるから練習を1時間にしようではなく、疲れてるけど2時間頑張ろうと思えるか。
そろばん学習だけに限らず、辛い時でも自分に負けずに強い気持ちを持って物事に取り組むことが出来るかどうかはとても大切です。
少々ぼーっとした顔をしていたものの、一切弱音を吐かずにいつも通り授業をやり切った彼女を見ていて、頑張ることの大切さを改めて考えさせられたのでした。