2,3,5,7,11,13,17・・・・・・・・・
素数とは1と自分の数でしか割ることができない数字(中学校数学学習サイト)
ある昆虫学者によれば、セミはステーキより高タンパクで低脂肪だそうだ。
小さくて栄養価が高いセミは、大型動物や鳥に食料として狙われやすい。
ただし、生き残る個体数をある程度維持できれば、絶滅することはない。
そこで生存戦略のひとつとして17年(毎世代)ごとに正確に大発生するセミがいる。
偶数年ごとに生まれるセミは生き残る上でとても不利になる。
例えば、4年周期と6年周期で発生するセミがいたとする。
12年毎に発生する時期が重なって、交雑(異なる物同士が交尾をし子孫を残すこと)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E9%9B%91 が起こる。
となると発生する周期が乱れてしまい、「発生」で生存戦略を取ることができなくなる。
一方で17年毎に発生するセミは、交雑が起こる可能性が小さい。(素数の年に発生するセミは、他のセミと発生の年が重なる確率が小さい。例えば、4年周期と17年周期のセミがいたとしたら、発生の時期が重なるのは68年に1回)
なおかつ天敵の存在をつくりにくいはずだ。
このセミは、素数の性質を誰に教わることもなく理解している。生き残る上での知性がある。
アメリカの東海岸では、17年毎にこのセミの元気な姿を見ることができる。
日常で起こる出来事を数字に置き換えて思考すれば、そこに法則を見つけることができる。
おそらく「天才」という言葉の定義は、物事をたくさん知っている人間のことではなく、その法則を見極めることができる人間ではないかと感じる。
そして、その一助になるのが算数のものの考え方である。
////////////////////////////////////////////////////////////////
ソフトバンクの孫社長は、実質的な後継者としてインド人を指名した。
また、世界的な金融グループや飲料メーカー、IT関連の大企業などの経営者としてインド人は活躍している。
多くの国際優良企業のトップがインド人なのである。
その背景には、インド人の数学能力の高さがある。
そしてその礎になっているのは、インド算数に代表される計算力であり、
二桁×二桁を掛け算99のように扱えることだとされている。
個人的な感覚としては、そろばんが計算力で負けることはない。
小さい頃からそろばんを学んできた人間は、3桁×3桁を掛け算99のように扱う人間も少なくない。
そして計算力を身につけることができれば、日常で起こる出来事を数字に変えて思考する機会に恵まれる。
目に映る景色に違う色を加える事ができると思う。
https://www.youtube.com/watch?v=iWU492eOAb8