言葉を持たない猫の自己表現は、日々の習慣づけられた行動である。

食事する時間、寝ている時間、散歩の時間、
一日の生き方や命の保ち方をいつも同じリズムで行動をすることで表現する。
周囲の状況に左右されることは少ない。

人間は、その状況に左右されない猫の習慣づけられた行動を好ましく感じる。
安心感を持つのである。



一方で、人間が自分にとって正解がはっきりしない大切な意思決定をする時
に、最も大切にすることは、自分の判断ではなく周囲の動向である場合が多い
http://kbansei.jugem.jp/?day=20121209

そういった社会で、逆に周囲から評価される人間や組織は、コンセプト(信念)
を持って状況に左右されずに
それに沿って行動している。







今年サッカーのJリーグは、資金力の劣るサンフレッチェ広島が制覇した。
固く守って後方から丁寧に
パスをつないで、長い距離を走って前線に出て
いくビルドアップするサッカー。


選手個々の才能、体格、親会社の資金力で劣るチームがそれを特徴に変えるサッカー。

ペトロヴィッチの流れを引き継ぐ今のサンフレッチェはオシムが魅せてくれた
サッカーをしている。
そして相手チームやチーム状況にかかわらず常にこのサッカーを行う。

世界中のサッカー選手が憧れるバルセロナも勝敗の前にそういったコンセプト
を持っているチーム。
だからこそ魅力がある。


日常で目にする出来事の中に生きるヒントがある。