8月16日より、暫定的な時間割を組んでそろばん教室を行ってきましたが、10月10日金曜日よりそろばん教室の日程を元通りにします。

詳細は、お手紙でお知らせさせて頂きます。



講師の母が腰椎圧迫骨折により入院治療をしていましたが、本日退院致します。



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病院には3人の天使がいます。


「3人の天使(仏教聖典より)」


悪事をなし、地獄に落ちた罪人に閻魔大王は尋ねた。



お前は生前、
老人を見たことはなかったか。
腰は曲がり、筋力は落ち、思うように体を動かせず、
苦しんでいる人たちを見たことは無かったか。

病人を見たことはなかったのか。
不安と痛みと苦しみに耐えている病人を見なかったか。

死人を見たことはなかったか。
まだやらなければならないことと護らなければならないものがあるのに、
時間の猶予が許されず、
涙を流しているひとを見なかったか。


お前は、その天使たちを、悪魔のように捉えていなかったか。
老人を見下し、
病人を見放し、
死と向き合うことを避けていなかったか。

「全てお前自身の、行く末を見せてくれる鏡、天使だということに
なぜ気づかない?」




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病院は、日常とは違う空間だ。

患者は健康な人間とは違う感覚がある。

患者は、100の出来事の中で1の楽しさがあると、それを幸せと捉える。綺麗な笑顔になる。


例えば、整形外科疾患で車いすをつかっている人間が立てて歩けた時、それだけで笑顔になる。

日常の行為、ひとつひとつに楽しさを感じることができる。

また、お祖父さんが自分の子供に車いすを押してもらいながら、外で散歩していたりすると、大きな苦労を背負わされたのか、かけがえのない幸せな時間を与えられたのかは、自分には判断できない。



一方で、老いと死が避けられない人間の通常の行動は、突き詰めると不安を避ける事を目的としている事が多い。

そのために、より多くの便利なもの・より多くの情報、より強い刺激を求めがちに思える。

ただし、人間はどんな状況でも「慣れ」がある。退屈してくる。


100の出来事の中で40楽しくても、それをつまらないと感じる。




環境に恵まれていない人間のほうが、より多くの真実を垣間見ることができるのではないかとここのところ感じている。



育ちの良さとは、育ってきた環境の良さではなく、生活してきたプロセスの中で培った考え方の質の良さのこと。

大きな病院で、大きな病気を抱えた人達の中に、育ちの良さを感じさせてくれた方達がたくさんいました。