KAI算数教室ブログ引用http://ameblo.jp/kainoki/
ある所にきこりが2人いました。巨大な太い幹をのこぎりで切ろうとしています。引いて押して引いて押して。
そこに旅人が通りかかりました。木を切ったことのない旅人には、すごく大変な仕事に見えます。旅人は、きこりに話しかけました。
旅人 「あなたは、何をしているんですか?」
きこり 「杉の木を切っているんです」
もう1人のきこりにも同じことを聞きました。
旅人 「あなたは、何をしているんですか?」
きこり 「ここに公園を創ろうとしているんです」
皆さんは、どちらのきこりに言葉の重みを感じますか?
小学生の皆さんは将来大きくなったときに、したい事・やりたい事があると思います。
目標に至るまでの明確なステップ・方法・時間的なリミットを含めて、具体的にイメージできる事が大切です。想像は創造につながります。
教科の勉強ができるかどうかは、事務処理能力の優劣の評価です。生きていくうえで、一番大切なのは「イメージングの力」だと思います。
想像することのできる限界がその人間のできる事の限界です。逆説的に考えれば、どんな環境であっても捉え方を変え、置かれている状況に対しての自分なりの考え方を見つけることができれば、可能性は無限に大きくなってきます。
そして、イメージングの力を身に付けるための最善で最良の方法は、
「弱い立場に置かれている人間の視点で、社会をイメージする事」
です。そこには生きていくための知恵がたくさんあります!
「情けは人のためならず」という言葉は、こんなところから生まれているのかもしれません。
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11の段 掛け算
少しでもそろばんを習ったことのある人間であれば、11の段の掛け算は容易です。二桁×二桁であれば「暗算」で瞬時に答えが出せると思いますし、少し大きな桁数になったとしても、ほんのちょっとの工夫です!
暗算の心得がそれほどなくても、算数や数学で必要とされる計算技術は自然と身についているはずです。
インド算数を使った11の段の掛け算は、例えば11×AB(二桁×二桁)の掛け算をすると、
百の位・・・・A
十の位・・・・A+B
一の位・・・・B
の数字となり、これまた極めて容易に答えが出せます。
そろばん・インド算数は、それぞれ長所の方向性が違うので優劣は比べられませんが手段・方法は違っていても、同じ考え方をしていることも多く、ある程度共通の規則性があります。
そんな一部分を見つけることは、実は楽しいことだと思います。
小学生の算数では、解き方を覚えるのではなく自分に合った考え方を身に付けることが大切です。(そろばんはその一助になります!)
それが、「イメージングの力」を創ることになると思います。