今回参戦記を書かせていただくことになりました、松川りかです。文章を書くことが苦手でうまく逃げていたのですが…💦是非最後まで読んでいただけたら幸いです!
さて、私が今回書かせていただくのは「第78回全大阪オープン珠算選手権大会」です。
自分自身の力や周りとの差が明確に分かる大会だと私は思っています。昨年に引き続き団体メンバーに有難いことに選んでいただきましたが、昨年とは異なり今年は私が団体メンバーの中では1番年上ということで、例年よりも一層練習に力をいれました。
8月25日(日)大会当日、はやしの皆と会場へ。会場に入った瞬間の緊張感はいつまでたっても慣れません…(´꒪⌓꒪)
席に座り、緊張を紛らわすように練習を始め、大会が始まる前に「脳よ、しっかり働いてくれ…!!」という思いを込めてチョコレートを食べました🍫 いよいよ開会です!
まず、個人総合競技が行われました。狙うは満点。いつも通りに!と思っていてもやはりそういうわけには行きませんね…。何度手汗を拭いたか分かりません!笑
8種目全てが終わり、今年も昨年同様回収の上、審査員の方々に採点していただきます。 見取り算に手応えがあまり感じられず、まずいかも…と思いながらも切り替えて次の種目別競技準決勝へ。
「1種目でも決勝に残る!」という目標を立ててとにかく余計なことは考えず全力でのぞみ、乗算、見取り算、見取り暗算の3種目に残ることが出来ました。先輩の森選手、藤井選手、亀山選手、 後輩の林 春貴・諒選手も決勝に残り、さすがだなと感じました。
決勝が始まる前に、個人総合競技の満点者の発表が。
土屋宏明選手、原子弘務選手、金本愛夢選手、篠塚颯太選手、竹澤祥加選手、永井悠聖選手、金本大夢選手、小川理緒選手、石井結彩選手、前島幸太郎選手、園田柚子選手の11名の選手が呼ばれ決勝へ。
多くの参加者がいる中、決勝問題を解いていく選手の方々の書く音、髪を動かす音だけが会場に響き、自分が出ている訳でもないのに緊張してしまいました…。そのぐらい真剣に見てしまうほど 選手の方々の集中力と取り組む姿はとても素敵なんです。ぜひ生で見て感じてほしいですね!!
個人総合競技の決勝後、種目別競技決勝戦が始まりました。
私自身の結果はズタボロ…。。書くスピード、計算スピードがやはりまだまだだと思い知らされました。当学園からは読上暗算競技にて藤井選手が2位、除暗算競技にて 林諒選手が2位に入賞しました。
その他の結果については、「第78回全大阪オープン珠算選手権大会」と検索すると、見ることが出来ます!!放送されたテレビも出てきますので、ぜひ見ていただけると嬉しいです!👀✨
次に団体総合競技の表彰が行われました。はやしは、3,515点で2位という結果でしたが、昨年よりも点数があがったことはとても嬉しく、自分たちも間違いなく成長していると感じることが出来ました。
最後に個人総合競技の表彰が行われました。当学園からは私、藤井選手(1195点)が3位、森選手(1190点)、林春貴選手、遠藤選手(1185点)が佳良に入賞。以上のような結果で大会は無事終了しました。
飛行機の時間が迫っていたため、最後までいることは出来ず、先に会場を後にすることに。急いでお土産を買い、飛行機に乗り大阪を出発しました。ああやっと終わった…という達成感と、終わってしまった…という寂しさで胸がいっぱいでしたが、次は11月に群馬県での大会があります。切り替えねば…!!!
今回の大会は今までとは違い、団体メンバーの中での1番年上だということもあり、自分が引っ張っていかなくてはと感じでいましたが、正直全く引っ張ることは出来ておらず、間違いなく後輩に引っ張ってもらい、乗り越えました。仕事上、平日は全く練習に顔を出せませんでしたが、はやしの仲間達が満点をとった等の報告をしてくれていたので、自分も負けていられない…!!🔥とより一層練習に身が入りました。(妹に どうしちゃったの…。と言われるくらいです笑笑)
しかし、このまま引っ張ってもらうわけにもいきませんので、先輩として引っ張っていけるよう今回の大会で見つけた課題に対しての練習をしながらまた頑張っていこうと思います。
長々とお付き合いいただきありがとうございました🎶