答を書く時に、
数字を全部書いてから
コンマを書く生徒がいますが、
時間が無駄なことと、
数字に重なって❌になることがあるので、
数字を書きながら、
定位点ごとにコンマをつけましょう。
アバカス速算
では
乗算は両落としで定位点が1の位に、
除算も、答えの1の位が
定位点になるように
指導しています。
（10段でも知らない人もいます）
この、そろばんの場合、
右端の定位点が1のくらいだとすると
12345678.9と書いてから
5と6の間に,を書いて
次に2と3の間に,を書くのではなく
上の桁から順に
12,345,678.9と書きます。
後から書くと2とコンマがひっついて
3や4に見えて❌になることがあります。
また、コンマは大きすぎると
1に見えて❌になることもありますので
小さく書きましょう。
印刷のような，ではなく,と書きます。
暗算の場合も
3桁×1桁で答えが4桁の場合は
最初から1000と100の位の間に
コンマを書きましょう。
教室によっては、方落としなどで
違う指導の場合がありますので
その教室の先生の指導に従って下さい。
見取り算は、どこで習われていても
定位点の所がコンマなので
最初からコンマをつけましょう。
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