そろばん教室なので、
そろばんさえ触っていれば
出来るようになると思われている
保護者の方が多いです。
3年生位から習い始めると
数字の概念や九九は分かった段階なので
やる気があればスムーズに進んでいきます。
(九九は、時々あやふやに
覚えている生徒もいますが。)
ところが幼稚園児や
小学1年生位から
習い始めると
大人が思う以上に子供にとっては
難しいのです。
5になる数(5玉を使う)問題
10になる数(繰り上がり、繰り下がり)問題
それが別々だとできても
組み合わさった問題になると
頭の中がこんがらがってしまいます。
−58と書いてあるのを見ただけで
「分からへーん!」と
パニックになるのです。
この場合、まず−50を計算してから
−8を計算すればいいのですが
このときに引かずに+8と
してしまう生徒は多いです。
これに加えて、
10の位と1の位を間違えて入れたり
足し引きを間違えたりするのです。
間違いが多い、
時間がかかるからと言って
必ずしも分かっていないとは
限らないのです。
時には眠くなってしまって
ウトウトとしてしまうこともあります。
隣の生徒のことが気になったり
1つの問題を計算し終わるのに
何度も気が散ってしまうこともあります。
子供の集中力は
学年✕10分だそうです。
大人が見て簡単な1、2ケタの
計算は子供にとっては難しいのです。
見取算全ての基本が
詰まっているのですから
時間がかかっても
しっかりと身に付けないと
後々間違いが多くなります。
「家の子、分かってないみたいなんです」
ではなく、
ご注意
たしざん、ひきざんの九九は
教室によって使われている表が違うと
言葉の表現が違う場合があるので
習われている教室のもので覚えてください。
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