こんにちは！
アババイアシスタントディレクターの原田です。
皆さん、いかがお過ごしですか？
さてこの頃の原田は、早くバリバリできるディレクターになろう！と、
本やコラム、先輩方からヒントを頂きインプットを心掛けています。
そして有難いことに、指示書を書く上での”基礎中の基礎”であり【極意】を山本さんから教えて頂きました！
今回はそれをチラっとご紹介したいと思います！
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テーマ：「目的」と「手段」
議題：「手段」がいつのまにか「目的」にすりかわり、つまらない指示書になっていないか。
「目的」とは？・・・・サイトを通じて”どうなりたいか”、そして読んだ方に”どう思ってほしいのか”。
「手段」とは？・・・「目的」を実現する為の”行為・方法・要素”である
ところが、日々仕事をしていると、本来の目的を忘れ、ついつい手段が目的になってしまうことがあります。
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ここで、１例を出しましょう。
目的：「効率よく効果のあるウェブサイトを制作する」
に対して
手段：「ゴードンにＴＯＰ指示書を１日で書いてもらう」を取ります。
アババイでは、「効果のあるウェブサイトを制作する」為に様々な方法を取っています。
その一つが、他社さんに比べてホームページの制作期間が早い事です。
短時間でぎゅっと集中した方が良い物ができるからなんですね。
ということで、上記手段を取るわけですが、それがいつのまにか
「ゴードンにＴＯＰ指示書を１日で書いてもらう」が目的にすり替わってしまい、
ゴードンに「指示書１日で書けないんですか。」ｂｙだーはら
と、ゴードンという上司を詰めるようになるかもしれないのです。
「効果のあるウェブサイトを制作する！！！」という熱い想いはどこにいったのでしょうか。
目的を見失ってはゴールにたどり着けません。
そう、良いwebサイトは作れないのです。
ついでにゴードンも倒れるかもしれないという副産物も生まれます。
はい、だめですね。
「目的」というゴールにたどり着く為の「手段」ですので、そこを見失わないように日々心掛けていきたいと思います。
そういえば３０歳を過ぎてからというもの、「知ってる」から「出来る」までに時間がかかるようになってきました。
桐谷健太さんが「だーはら！ここはこうなんだよ！」なんて浦ちゃんのノリで晩酌しながら教えてくれたら、
即！覚えるのにな～と夢を馳せたりしています。
目的である「立派なディレクターになる！」が、
「桐谷健太さんと晩酌したい」という手段で満足してしまいました。
つまりはこういう悪い欲求や余裕の無さが、目的を失う要因の１つと言うことです。
本来の目的を忘れないように心掛けなければ！と、再度誓う原田でした。
