こんにちは。
約半年振りに制作ブログを更新します、へっぽこ腹黒エンジニアのYです。
6月からほぼ毎週一人ずつ制作ブログを更新しています。
ここ数か月間、真面目な記事がありませんので、たまには真面目な内容を書きます。
Webに関することというよりは、どんな職種でも共通することですが、
社会人になって「ほう・れん・そう」以外に初めに教わったこと。
「仕事は与えられるものではなく、自分から取りに行くもの」
当時の先輩に「私から仕事を奪い取る位の気持ちでやって」と言われました。
良い言葉を教わったものだな…と、今でも肝に銘じています。
仕事は与えられるものだと思っている人は
・人から教えてもらうのが当然
・教えてもらわないと出来ない
・指示されていないからやらない
きっとこんな状態なんだろうな…と思います。
「分からないからやらなかった」
これではただの責任放棄ですね。
こういう人が陥りやすいよくやる質問の仕方
「どうすればいいですか?」
もはや自分で考えるということを完全放棄。
答える側もこんな聞き方では答えに困ってしまいます。
「じゃあ、どうしたいの?」と聞き返したくなります。
そもそも答えは人に聞くものではなく、自分で導き出すものです。
・分からないことは何なのか
・答えを出す為に必要なことは何か
・必要なことの中で自分で出来ること、出来ないことは何か
この「考える」という工程をすっ飛ばして
分からない → じゃあ、人に聞いてみよう
こんな流れで動いていたら何度同じ問題にぶち当たっても、自力で解決出来るようにはなれません。
こんなことばかり考えているから、社内で「昭和の人」だの「明治時代の人」だの
侍(もはやいつの時代の人なんだか…)だのと言われてしまうのですね、きっと…
小声なら愚痴。叫べばロック。
― ガリレオ・ガリレイ