最近、皆さんから呼ばれる「ちーちゃん」が「じーちゃん」に聞こえてきたYです。
肌寒さを感じる時季になりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は前回の続き
「過去と未来をチラ見してみる」
の後半戦です。
お気付きの方は少ないと思いますが、今回のアババイ制作部ブログテーマは「WEB知識」。
後半戦ではWEB知識が必要になります。
Y担当のブログでこれまで「html」や「css」のことについて触れてきました。
ブラウザに文字を表示させる為には「html」が必要です。
文字を修飾する為には「css」が必要です。
しかし、計算をする為にはこの2つだけでは足りません。
htmlだけを使用して「1+1=」と打っても計算結果を出して「2」とは表示出来ません。
ブラウザ上ではオウム返しの如く「1+1=」と表示されます。
では、どうするかと言いますと
「javascript(ジャバスクリプト)」を使用します。
(;´Д`) < また変な横文字が出てきた…;
とうんざりされるかもしれませんが、これが有れば手計算ではややこしいことが楽に出来るようになります。
そして、これを使えば前半戦の問題が解決出来ます。
細かい説明は後にして、ひとまず今回使用するコードをずらっと書きます。
フラッシュの時計表示の回でも書きましたが、以下のコードを見る時には学校で習った算数や数学の概念を取っ払うことを強くお奨めします。
(Yは、asやjsをやり始めた時に見事にコレにはまりました…)
-----body内又はhead内に記入---
<script type="text/javascript">
function resultWeekday(){
weekdayArray = new Array( "日","月","火","水","木","金","土" );
myDate = new Date( document.myWeekday.year.value, document.myWeekday.month.value-1, document.myWeekday.date.value );
myWeek = myDate.getDay();
document.myWeekday.monthes.value = weekdayArray[myWeek] + "曜日";
}
</script>
---body内に記入---
→new Date(年,月,日);</script>
---body内に記入---
<form name="myWeekday">
<input type="text" size="4" name="year">年
<input type="text" size="2" name="month">月
<input type="text" size="2" name="date">日
<input type="button" value="曜日を確認する" onclick="resultWeekday()">
<input type="text" size="5" name="monthes">
</form>
-----------------------------------------------------
→<>を半角に直してブラウザでプレビュー
cssで適当に修飾したものがコチラ
(;´Д`) < もはや何が書かれているのか全く分からん…
という状態に陥っている方もいると思いますが、Yは不親切なので大雑把に説明しますことを予めご了承下さい。
(もっと詳しく知りたい方はG△△gle先生へ…)
【表記を変更する為の処理】
◆weekdayArray = new Array( "日","月","火","水","木","金","土" );
→フラッシュの回でも書きましたが、プログラミングを使用して曜日を取得するとデフォルトでは「0~6」の数字で表示されます。
これを文字として表す為に上記のようなコードを用います。
【年・月・日の生成の為の処理】
◆myDate = new Date( document.myWeekday.year.value, document.myWeekday.month.value-1, document.myWeekday.date.value );
-----------------------------------------------------
→<>を半角に直してブラウザでプレビュー
cssで適当に修飾したものがコチラ
(;´Д`) < もはや何が書かれているのか全く分からん…
という状態に陥っている方もいると思いますが、Yは不親切なので大雑把に説明しますことを予めご了承下さい。
(もっと詳しく知りたい方はG△△gle先生へ…)
【表記を変更する為の処理】
◆weekdayArray = new Array( "日","月","火","水","木","金","土" );
→フラッシュの回でも書きましたが、プログラミングを使用して曜日を取得するとデフォルトでは「0~6」の数字で表示されます。
これを文字として表す為に上記のようなコードを用います。
【年・月・日の生成の為の処理】
◆myDate = new Date( document.myWeekday.year.value, document.myWeekday.month.value-1, document.myWeekday.date.value );
【ブラウザ上に文字を表示する為の処理】
◆myWeek = myDate.getDay();
→曜日の取得
→曜日の取得
◆function resultWeekday()
◆document.myWeekday.monthes.value = weekdayArray[myWeek] + "曜日";
→ボタンを押して結果(曜日)を表示させる-----------------------------------------------------
楽して答えを得る為にはその前にややこしいことをしなければならないという、半ば悪徳商法のようなオチです。
持ち上げておいて一気に落とす(現実に引き戻す)のはYの特技の一つなので、ご勘弁を…
長々しい文章を眺めて目の疲れを覚えてきた頃と思いますので、この辺で失礼致します。
------------- おまけ -------------
【年齢と曜日の関係について】
閏年が正しく置かれている期間内(1900年~2100年)に生まれた人は、28歳の誕生日と生まれた日の曜日が同じになります。
(期間内の28年の倍数なら曜日は全て同じです。)
28の倍数の歳の誕生日が何曜日か分かれば、自分が生まれた曜日を手っ取り早く知ることが出来ます。