金曜日の術後に医師に聞いた話では、膀胱のガンは、、かなり広範囲だったので、予定より長い期間管を入れると言うことだった。しかし、月曜日の朝に息子が行くと管は抜けていた。しかし、パジャマはつなぎのままだったので、不思議だったが、着替えの時間が決まっているらしく、そのままだった。食欲をなくした父に、なんとか食べてもらおうと、私はコンビニで父の好きなざるそばを買い、私が家で飲んでいるココア味のプロテインやカステラを持っていった。
ざるそばは、美味しそうに、何回か箸を動かし、カステラも一口、プロテイン、デザートにプリンもふたサジ食べた。
午後にパジャマを普通のものに着替え、その時に清拭もした。キツイ血栓予防の靴下もぬぎ、多少は気分が楽になったが、膀胱が伸び縮みすると痛みが走るらしく、計量カップや白い便器につく血液も痛々しかった。
しかし、自由の身になった父は、夕飯をほとんど平らげて、安心させてくれた。
しかし、拘束器具はベッドに据え付けられたままだった。
食後の口径ケアを終えて、からの食器の写真を撮って、この日は帰った。
自由の身になった父が徘徊しないことを祈りながら。