ボストンに来て2年3ヶ月が経ち、お世話になっている
『地球の歩き方ボストン&ニューイングランド地方』も
結構ボロボロになってきた今日この頃です
3回目の夏なので、『地球の歩き方』に掲載されている他の州の町はほとんど行きました
(その町の観光地をすべてまわったわけではありません)
ニューハンプシャー州、メイン州、ロードアイランド州、コネチカット州・・・(あれ・・・?でもマサチューセッツ州中部はあんまり行ってないかも(^^:))
昨年は夏は1泊2日の旅行にも結構行きました
しかしそんな中、まだ行っていない町が
それはメイン州の『Kennebunkport』(ケネバンクポート)
という町です
日帰りできる距離でまだ行っていない場所、
メイン州は夏場でないと寒くなってしまう&観光場所が休業してしまうことから、日曜日はケネバンクポートへ行ってみました
我が家から車で1時間半位かな?
まずは『Seashore Trolley Museum』という実際に使われていたトロリーや地下鉄が展示されている博物館へ
↓外観。
こちら車輌を見るだけでなく、実際にトロリーに乗ることができます
きっと娘も喜ぶに違いない・・・・
入場料大人$10、4歳児無料(6歳から料金がかかるようでした)を入り口で支払う。
↓入り口はこんな感じですが、チケット売り場はこの横です。
トロリーの運行時間は決まっており、
トロリー乗車まで少々時間があったので、横にあるGift Shopを先に見ること
↓時刻表。行かれる予定のある方の参考になれば♪
トロリー、地下鉄関連の本やDVD,おもちゃや雑貨など
マニアではありませんが、なかなか楽しい
前日の土曜日もMBTAのShopで地下鉄グッズを買ったばかりだし
なんだか毎日電車関連のグッズを見ている気がします(^^:)
↓Gift Shop.
子供達が遊べる電車のおもちゃもありました♪
↓DVDや模型も並びます。
写真を撮ったり、博物館(あまり広くはありません)を見たりしておりましたが、トロリー発車10分前くらいにアナウンスがあり、いよいよトロリー乗車です
↓駅舎。運転手さん達、お話中のようです。
↓博物館の中、電車の模型は中に入れます♪
↓広くはなく、こんな感じでした。
赤と黄色の車輌が二つあり、好きな方に乗ってよいとのことでしたが、
赤い車輌にまずは乗車。
↓こちらが赤いトロリー。
↓こちらは黄色いトロリー。
運転手のおじさんと車掌さんが乗り、切符(入場券)を切ったり、案内をしてくれたり、子供達にはペダル(?)を踏む体験をさせてくれたり
↓こちらは赤いトロリーの中。
↓入場券兼トロリーの切符。
↓運転手募集の案内も(^^)
足元が写っておらず残念(><)
そして15分後くらいに
『もう一つの黄色いトロリーへ乗り換えてもいいよ!』
とのことだったので、乗り換えてみることに
↓黄色いトロリーの運転手さん
素人的感想としては、はじめに乗ったトロリーは味のある古い『電車』という感じでしたが、黄色いトロリーは風を感じつつ景色を楽しむ観光用という感じです。
(説明があったのかもしれませんが事実はわかりません(^^:))
暑すぎない良いお天気だったので、窓がないタイプで直接風を感じることができる黄色のトロリー、気持ち良かったです
ま、もう少し気温が下がったら、ちょっと寒いかな~とも
思いましたが・・・)
そして乗降所の手前にある博物館にも行ってみました
倉庫(?)のような所にある博物館???なのかよく分からない作業所の再現!?的な場所と色々な地域の地下鉄やトロリーが展示されている場所。
↓作業所の再現!?にしか見えない、
若干ほこりっぽい感じの展示スペース。
↓こちらは車輌展示のコーナー。
↓ワシントンDCの車輌や・・・
↓ブルックリン(ニューヨーク)の車輌なんかも♪
↓なぜかノリノリ(^^:)
そしてなんと(?)
私がいつも利用していると路線の地下鉄グリーン・ラインも展示しておりました
この車輌はType6と書かれており、Type1~8までのグリーンラインの写真もありました。
ちなみにType8で1990年後半から2000年初頭とのこと。
↓Type6のグリーン・ライン車輌。
そんなこんなで『Seashore Trolly Museum』を
満喫しました
娘も『また乗りた~い』と言っていたので、
お子様にもお薦めです(・・・多分(^^:))
↓バスもありました!
↓そしてボロすぎるバスもありました(^^:)
・・・これって・・・ちょっとひどい
↓9月の22、23日と9月29日、30日は『Pumpkin Patch Trolley』というイベントもやるようです
~つづく~
『Seashore Trolley Museum』
195 Log Cabin Road.
Kennebunkport, Maine 04046
http://www.trolleymuseum.org/museum/seashore.php