4月24日から4月28日までボストン発3泊5日の
アイスランド旅行に行ってきました
アイスランド、簡単にご紹介すると、
北緯64~66度(日本の稚内市で北緯45度くらい)に位置し
日本との時差-9時間(アメリカ東海岸だと-4時間)、
公用語アイスランド語(ほとんどの人が英語も話せる)
鉄道は走っておらず、公共交通機関はバス、飛行機、フェリー
主な産業は漁業ですが、近年ではアルミニウム製錬の貿易輸出額の占める割合が大きくなっているようです
また、観光業も成長産業とのことで、たくさんの観光客が来ておりました
(と言っても他のヨーロッパの観光地に比べたら少ないと思いますが・・・。)
主にアメリカ・ヨーロッパからの観光客が多いような気がしました。
ちなみに日本人はほとんど今回の旅行では見ませんでした。
人口は約32万人弱、首都レイキャヴィーク市で約11万人(首都圏全体で18万人位)、全体の6割の人がこの一帯に住んでいるようです。
↓飛行機の中から見えた流氷。
とても綺麗でした♪
気温は北大西洋海流(暖流)のおかげで、
イメージでは氷の国!?でしたが、実際の気温は想像よりも寒くはありません
夏場の最高気温はレイキャヴィークで25~26℃(平均12.5℃)、1~2月の平均気温でさえマイナス2℃くらいまでしか下がらないとのこと。
ただ、風が常に吹いているので、実際の気温よりも寒く感ます
私達の旅行の際も気温は7~8℃くらいだったのではないかと思いますが、風が吹いていて寒く感じました。
ヒートテックシャツ、タートルネックのカットソーに
薄手で暖かな光電子ジャケット、さらに撥水加工のパーカー、
スノーブーツを履き、毛糸の帽子と手袋があれば、
大丈夫な位でした(^^;)(←着過ぎ?)
『火と氷の島』と言われており、火山と氷河が共存し、
木々がほとんど育たない地質(溶岩の地面)、
人工的に植えられたと思われる木々以外はほとんどが苔のようでした。
↓バスの中からの風景。
緑はほとんどなく、ゴツゴツした溶岩の地質に
苔と雑草が少々生えているくらいでした。
2010年の4月のアイスランド南部の氷河下の火山の噴火により
この火山灰の影響でヨーロッパ各都市の航空会社の運行に支障がでたことは記憶に新しいと思います。
今回の旅行、旅行会社では数種類のパッケージツアー(ホテル+観光や送迎がセットになったもの)も出ておりましたが、
ホテルの場所がイマイチ・・・とか、行程がベストではない(自分的に)ので結局、航空券を先に購入し、その後ホテル+移動バス+オプショナルツアーを手配し組み合わせた個人旅行なりました。
(元々、行き先は気の向くまま、ホテルは現地で・・・・の一人旅好きバックパッカーだったので、パッケージツアーは嫌いということもあります(^^;))
お得で手配も楽なツアーも魅力的ですが
自分で納得の行く場所、価格のホテルを選び組み立てたことで
料金的にも満足の行く旅行ができたと思います
そんなこんなでちょっと長くなりそうですが
アイスランドにご興味がある方、ご旅行を計画されている方に
参考になれば・・・と思い旅のブログを書かせていただきます
~つづく~