Saar Riesling Trocken 2011
台風通過中の、風の強い夜。
久しぶりのドイツワイン、モーゼル・ザール・ルーヴァーの白。
Saar Riesling Trocken 2011
(ザール リースリング トロッケン)
生産者:Dr.Wagner(ハインツ・ワグナー博士)
リースリング100%、アルコール12.0%
生産者名を見て、ワルキューレのメロディーが頭に浮かんだ。
けど、たぶん関係ないな。
ほんの少し緑がかった薄めの黄色
ライムやレモンなど、フレッシュで繊細な柑橘系の香り
上品でしっかりしたな酸味、フレッシュな果実味、しゃっきりとミネラル感
透明感のあるシャープな味わいで、気持ち良く飲める辛口白ワイン
キリッとした辛口で、軽めの白ワインが飲みたいな。
そんな気分の時にぴったりな、食中向けワイン。
アクアパッツァとの相性も抜群で、ついついグラスが進んでしまう。
さっぱりした魚料理、ヒラメの薄造りなんかにも合いそう。
来年の夏にも、飲めるといいな。