小学生の頃、花札を覚えた。
松、梅、桜、 藤、あやめ、牡丹、萩、すすき、菊、椛、柳、桐。
今にして思うと、美しくよくできたカードだと思うが、子どもの頃は単なる絵柄にしか思わなかったな。
よく弟と小遣い銭を賭けて遊んだが、あまりに度が過ぎるので、母親に取り上げられてしまったことがあった。
親としては正しい行動だ。
ガキが賭事なんざ褒められたことではない。
しかし、どうしても花札で遊びたかった私と弟は、代わりになるものを探した。
それはトランプ。
Kingの札だけ抜いて、残りのAce~Queenを1月~12月に見立てる。
知ってる人には当たり前のことだが、花札は月毎に札の構成が異なる。
そこでスペード、ダイヤ、ハート、クラブの順に、王けん、十けん、短冊、カス札として扱う。
スペード3は桜の王けん、ダイヤ3なら桜の短冊、ハートとクラブの3はカス札。
これで役を作ると、赤短はダイヤA、ダイヤ2、ダイヤ3、猪鹿蝶はスペード7、スペード10、スペード6になる。
こんな訳の分からないルールで興じていたのだから、子どもの頭ってのは柔らかいんだろうな。
さすがの母も閉口した。
ま、賭事なんぞ覚えないに越したことはないがね。
松、梅、桜、 藤、あやめ、牡丹、萩、すすき、菊、椛、柳、桐。
今にして思うと、美しくよくできたカードだと思うが、子どもの頃は単なる絵柄にしか思わなかったな。
よく弟と小遣い銭を賭けて遊んだが、あまりに度が過ぎるので、母親に取り上げられてしまったことがあった。
親としては正しい行動だ。
ガキが賭事なんざ褒められたことではない。
しかし、どうしても花札で遊びたかった私と弟は、代わりになるものを探した。
それはトランプ。
Kingの札だけ抜いて、残りのAce~Queenを1月~12月に見立てる。
知ってる人には当たり前のことだが、花札は月毎に札の構成が異なる。
そこでスペード、ダイヤ、ハート、クラブの順に、王けん、十けん、短冊、カス札として扱う。
スペード3は桜の王けん、ダイヤ3なら桜の短冊、ハートとクラブの3はカス札。
これで役を作ると、赤短はダイヤA、ダイヤ2、ダイヤ3、猪鹿蝶はスペード7、スペード10、スペード6になる。
こんな訳の分からないルールで興じていたのだから、子どもの頭ってのは柔らかいんだろうな。
さすがの母も閉口した。
ま、賭事なんぞ覚えないに越したことはないがね。