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自閉症の息子(3歳3ヶ月で診断、現在5歳)のこと、アメリカ生活のこと、私のこと、私が好きなことについて綴っています

親の私が言うのもなんですが、うちの息子くん、人懐っこくてよく笑う、愛されキャラです。

自閉症と診断されたんだと言うと、まずびっくりされます。

 

彼がもうすぐ2歳になろうかという頃、東京からサンフランシスコに駐在になりました。この頃は、言葉が少し遅めではあるけれど、普通に育ってました。その頃の特徴はというと、、、

 

・自宅では一人遊びに熱中し、全く手がかからなかったデス。←実はコレ自閉症の特徴w

 

・だけど一度外に出ると、興味のあるものにまっしぐら。フェンスの隙間をくぐって崖下のボールを取りに行こうとしたりするので、一瞬でも目が離せない。←コレも自閉症の特徴

 

・相当痛そうに頭をぶつけたりしても平気でいたこと。←コレも特徴

 

・お姉ちゃんは怪我をしてもあっという間に治るので、子供ってすごいなーと感心していたのに、弟くんは治りにくい。なんなら私より遅いんじゃないかって。←コ・レ・も!

(直接的に自閉症と言及されたものを見ていませんが、後日詳しく説明します)

 

診断後に自閉症について調べて、後から思い返してみたら、実はこの頃から気になる症状はありました。

 

 

お姉ちゃんは小学校の1st gradeに転入。始めの半年は、学校でのストレスをそっくり持ち帰ってきて、自宅では荒れに荒れて。

荒れる娘の相手をしたり、私自身も新しい環境に慣れるのに精一杯で、弟くんのことはいつも後回し。ほっとかれてました。

何せ一人で遊んでいてくれるからwww

 

で、肝心の弟くん、アメリカに来てからの6ヶ月間、言葉の進歩はほとんど無しガーン

娘ちゃんを学校に迎えに行ったあとは校庭で一緒に遊ばせてたから、多少は英語には触れていたけれど、バイリンガルが2ヶ国語で混乱するって言うほど触れてないよな〜と不思議に思いつつ。

いつ言葉が爆発するように増えるかな?と待てども待てども、待ちぼうけzzz

 

2歳半頃、すっかり忘れていた2歳児検診を受けに、日本人の小児科の女医さんを訪ねました。

「2語文が出たのはいつ?」の問いに「2歳3ヶ月か4ヶ月です。」と私。

 

先生が「それは相当遅れてるのよ。もっと早く来ればサービスが受けられたのに。来るのが遅い!」と言われましたが、翌月、日本に一時帰国する予定だったので、そこで一気に変わるかもと期待をしつつ、「もし変わらなかったらすぐ来てね、そうでなくても3歳児検診はすぐに診たいから誕生日に来てね。」と言われて家路に着きました。

 

ここで先生が言ったサービスとは、Golden Gate Regional Centerのこと。

http://www.ggrc.org/home

 

3歳未満の乳幼児ならば、発達の遅れがあると、セラピーなどのサービスを無料で手厚くしてもらえます。

3歳をすぎると管轄が学校区に変わるため、予算が少ないからサービスが渋くなります。

 

3歳をすぎても、基準は厳しくなりますが、Regional Centerに認定されれば、様々なサービスと金銭的負担が受けられるそうデス。

 

親なき後の後継人的な役割も担っているそうで、知人で重度の自閉症の息子を持つ方は、Regional Centerがあるからカリフォルニアは安心して生きていけると言っていました。

 

Golden Gate Regional Centerはサンフランシスコ近郊を管轄していて、Regional Centerはカリフォルニア州全域にあるようです。

 

(すべてウラをとっている訳ではないのでホームページで確認してくださいね)

 

 

さて、弟くんを診てくれたこの小児科の先生ですが、ご自身のお子さんも自閉症とのこと。

 

私はわかっていなかったのですが、弟くんに対して自閉症のスクリーニングテストをしたものの、この時点では引っかからなかったそうです。

 

この半年後、弟くんの3歳の誕生日に再び受診した際にはスクリーニングテストに引っかかり、そこから私たちの新たな一歩が始まります。そして、様々なサービスを受け始めてから、日に日に、劇的に、驚くべき速さで、彼は変わっていきました。

 

この先生との出会いが、私たちを救ってくれたと本当に感謝しています。