安倍スキャンダルが盛り上がってる最中、
由々しき問題も持ち上がっています。

 それは、中国が日本の土地を買い占めているという問題です。
この問題は数年ほど前にもブログに書いた記憶があります。
その時は、新潟や佐渡などの水源となる山林でしたが、

 今回は北海道です。

 4月28日に農林水産省が森林法に基づく市町村等への届け出情報などから、
全国の森林の土地所有者を調査したところ、昨年一年間で202ヘクタールもの
土地が所在地を海外に構える外国資本(中華系)に買収されていたことが判明しました。

 中国以外の外国資本に買い占められている土地も含めると、
合計777ヘクタールとなり、東京ディズニーランド15個分に相当する
広大な土地が僅か一年間で買い占められていたことになります。

 現在、中国資本による日本の土地買占めの一番の“草刈り場”になっているのが、
北海道の森林だそうです。
 安く、広大な土地が買えるうえ、水源地が近く利用価値が高いためです。
さらに、中国は森林だけではなく、レジャー施設や農地など様々な土地を狙っています。

 いずれも広大な土地を一挙に取得する機会を窺っているのが特徴です。

 地元住民が不安視するのは、10年、新千歳空港から車で15分ほどの高台に、
中国人富裕層のための別荘17棟が建てられた。
 その後、開発した、家具・インテリア販売会社が同地に、
「1万人の中国人が住む1000棟の別荘」を建設する計画だったことが発覚しました。

 複数の日中関係者によると、中国による日本の土地買収工作が本格化したのは、
08年からだそうです。

 当初は水源地近くの山林やリゾート開発事業を名目に土地を買い漁る事例が
多数報告されています。

 鹿児島県でも14年に350ヘクタールもの広大な山林が中国系企業に買収されたことが
発覚しています。

 このことは、大手企業株や日本国債の大量購入などでも警鐘が鳴らされていました。

 現在、水道事業の民営化が行われようとしていますが、
他国同様に水道料金が今の3倍、4倍に跳ね上がる可能性もあり得ます。

 アメリカの顔色しか見ていない自民政治に任せておいていいのでしょうか?
まあ、野党も似たようなものか。

 なぜ、山林が売られてしまうのか?
山林を持っていても税金を払うだけで負担になっているからです。

 身近の方の話ですが、親御さんがなくなり山林を相続したのですが、
税金が負担なので、市に寄贈しようとしたら、
一緒に全財産を寄贈してくださいといわれたそうです。

 これでは、外国資本が売ってくれといえば、即売るでしょう。

 未来では日本人のDNAが消滅してしまうといわれていますが、
移民との結婚が増えていくということなのでしょうかね?